東海道新幹線を再現　「国鉄 0系新幹線 初期型『ひかり1号』12両セット」
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玩具および雑貨などを手がけるトイテック（栃木県栃木市）は、「ロクハン」ブランドから、Zゲージシリーズの鉄道模型「国鉄 0系新幹線 初期型『ひかり1号』12両セット」を2023年9月に発売する。

ライト点灯ギミックなどを搭載

64年10月1日の東海道新幹線の開業に合わせてデビューした、日本初の営業用新幹線電車の1番列車、東京駅午前6時発の「ひかり1号」に充当されたH2編成がモデル。

1/220スケールのZゲージサイズで、開業当初に使用されていたという側面のサインボードを印刷で再現したほか、コントローラーなどに使用可能なシールを同梱する。

パンタグラフは昇降でき、ヘッド/テールライトが点灯するギミックを備える。初期の0系新幹線の特徴の連結器カバーが淡く光る「光前頭」を再現している。室内灯は「A009」（先頭車）、「A031」（中間車）が対応する。室内灯形DCC（デジタル・コマンド・コントロール）デコーダー「A059」も使用可能だ。

価格は6万2480円（税込）。＜J-CASTトレンド＞

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