浜田電機、安全性と高エネルギー密度を両立した　「準個体」モバイルバッテリー「SSPB」発売
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パソコン周辺機器などを扱う浜田電機（東京都）は、「HAMAKEN WORKS」ブランドの新モデルとして、世界初だという超高性能準個体モバイルバッテリー「SSPB（Solid State Power Bank）」を、2024年12月中旬に全国の家電量販店およびインターネット通販などで発売する。

燃えにくく、液漏れ、爆発の危険性も少ない

液体含量を3％に抑えた「準個体電解質」を採用し、高い安全性とエネルギー密度を両立したとしている。

準個体電池は釘を刺したり、落下させたりなどの強い衝撃を与えても燃えず、液漏れや爆発の心配もないという。

高品質な部品を使用するほか、過充/放電、ショートなどの多重保護回路を備え、高い安全性を確保する。

従来の液体ポリマーバッテリーと比べ4倍以上だという2000回の充放電サイクルを実現。長期間にわたり高性能を維持する。加えて幅広い動作温度範囲を達成し、極寒や炎天下でも安定した電力供給が可能だとしている。

国内外の航空機内に持ち込めるため、長時間のフライトとなる旅行や出張時も便利に使える。

カラーはホワイト、ブラック、シャンパンゴールドの3色。

市場想定価格は、USB Type-Cポート×1を備えた容量5000mAhモデルが6980円（税込）、USB Type-C、Type-Aを各1ポート装備した1万mAhモデルが8980円（同）。＜J-CASTトレンド＞

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