大阪・夢洲で2025年4月13日~10月13日に開催される、大阪・関西万博。開幕まで3か月を切り、旅行各社では万博の入場チケットが付いたさまざまなプランの予約がスタートしている。
国内ツアーの予約サイト「旅プラスワン」は、「2025大阪・関西万博に行こう!」と題して、指定日の食事とクルーズに万博の入場チケットが付いたプランを提供している。
たとえば、「桜クルーズセットプラン」では桜のシーズンのお花見クルーズと、帝国ホテル大阪のレストランなどでのランチが楽しめる。
クルーズランチや有名ホテル等でのランチがセットになった、大阪港を周遊する「サンタマリア号セットプラン」、大阪城や中之島をめぐる「アクアライナーセットプラン」も用意している。
価格は1万円台から。
近畿日本ツーリストは、「入場チケット付 大阪・関西万博への旅」として、万博入場チケット付き宿泊・交通セットプランを展開している。
たとえば、シェラトン都ホテル大阪(おとな1人あたり2万7700円~10万6800円)、大阪マリオット都ホテル(同5万3800円~25万1200円)、都シティ 大阪天王寺(同2万6500円~7万3800円)と、万博の入場チケット(1日券)がセットになっている(価格は時期によって異なる)。
この商品には、旅行を通じて排出するCO2を埋め合わせ(オフセット)する「カーボンオフセット」が含まれている点がユニークだ。大阪・関西万博が目指す「持続可能な開発目標(SDGs)達成への貢献」につながる取り組みで、1人当たり70キログラムのCO2をオフセットするという。
大阪・梅田と会場の往復バスツアーHISでは「大阪・関西万博 バスツアー(入場チケット付)」を用意している。
大阪・梅田と夢洲の会場までの往復送迎バスと、入場チケット、HISオリジナル特典がセットになったプラン。航空機利用ツアーの場合は、大阪・関西万博への当日帰りバスツアーが組み込まれている。
たとえば、羽田空港発着のJAL利用便のプランは4万1100円から、成田空港発着のPeach利用のプランは4万4700円から。
入場チケットを持つ人向けに、交通機関と宿泊のプランもある。
このほか、JTBは「2025年大阪・関西万博 周辺ホテル・ツアー」を、ホテル京阪は「大阪・関西万博 入場チケット付き!宿泊プラン」をそれぞれ特設サイトからアピールする。<J-CASTトレンド>

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