「Wi-Fi 7」対応、最大2882Mbpsの高速通信　バッファローの無線LANルーター
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パソコンおよびスマートフォンなどの周辺機器を手がけるバッファロー（名古屋市）は、スタンダードモデルの無線LANルーター「WSR3600BE4P」を2025年6月上旬から順次発売。

快適な無線LAN環境を構築可能

「Wi-Fi 7」規格に対応し、2つの周波数帯が利用できるデュアルバンド仕様。

5GHz帯は最大2882Mbps、2.4GHz帯は最大688Mbps（いずれも理論値）の高速通信を実現した。

5GHz用に3本のアンテナを装備。アンテナ2本の端末に対して電波を効果的に伝送し、離れた距離での通信をより高速かつ安定化させる。「ワイドバンド5GHz」にも対応し、動画配信など大きなデータも安定した通信が可能だ。

「MLO（Multi-Link Operation）」により、Wi-Fi 7ならではの高速化・安定化が期待できるという。2つの周波数帯を同時に利用することで通信容量が拡大する「2バンド同時モード」、電波干渉が発生する場合などに大気中の別の周波数帯へ瞬時に切り替える「2バンド切替モード」を実装する。

Wi-Fi Allianceの標準規格「Wi-Fi EasyMesh」に準拠し、同規格の無線LANルーターや中継機と組み合わせれば、家中隅々まで電波が届き、快適な無線LAN環境を構築可能だ。

自宅のスマート家電をサイバー攻撃から守る「ネット脅威ブロッカー2 ベーシック」を搭載。1年間の無料ライセンスが自動的に有効化される。

カラーはブラック、ホワイトの2色。

価格はオープン。＜J-CASTトレンド＞

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