鉄道関連グッズなどを手がけるJR東海リテイリング・プラス(名古屋市)は、アサヒユウアス、UACJと共同開発した、約1000本の数量限定「東海道新幹線 再生アルミボールペン」を、2025年6月20日午前10時に同社運営の通販サイト「JR‐PLUSオンラインショップ」および品川駅の鉄道グッズ専門店「BLUE BULLET」で発売する。

パーサーが乗務で使いたいボールペンを形に

東海道新幹線に乗務する同社のパーサーが、自分たちが乗務で使いたいボールペンを作りたいという思いからアサヒユウアスと議論を重ね、デザインや機能に反映。

UACJは設計デザインや製造などを手がける。6月下旬以降、一部パーサーが乗務時に使用するという。

21年ごろまで同新幹線を走行した「N700系typeA『X2』」編成の再生アルミを使用。光沢のあるシルバーを基調に、スリットの入ったスタイリッシュなデザインを採用する。ノックボタンには同新幹線再生アルミのロゴをあしらう。

価格は6990円(税込)。<J-CASTトレンド>

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