カプセルトイなどを手がけるターリン・インターナショナル(東京都墨田区)は、鉄道車両の連結器をミニチュア化したカプセルトイ「日本製鉄株式会社 交通産機品企画室監修 鉄道車両用連結器」を、2025年11月5日から全国のカプセル自販機コーナーで順次発売。

「自動連結器」と「密着式連結器」黒と灰の2色を用意

日本製鉄・交通産機品企画室の監修のもと、鉄道車両同士をつなぐ重要な装置の連結器を全高約70ミリサイズで再現した。

鉄道ファンの間で人気が高い"連結シーン"を手元で体験できるよう、形状や動作の再現性にこだわったという。

2つ揃えて連結から解放を繰り返せば、まるで鉄道車両の入換作業をしているかのような臨場感を味わえる。台座には「NIPPON STEEL」のロゴをあしらう。

ラインアップは、機関車や貨車などで多く採用されたスタンダードタイプ「1. 自動連結器(黒)」、現行車両でみられる灰色タイプ「2. 自動連結器(灰)」。主に電車で採用され、密着性が高く走行時の衝撃が抑えられるのが特徴の「3. 密着式連結器(黒)」、灰色タイプ「4. 密着式連結器(灰)」の全4種。1.と2.、3.と4.はそれぞれ連結が可能だ。

価格は1回500円(税込)。<J-CASTトレンド>

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