東京, 2026年1月16日 - (JCN Newswire) -三菱重工グループの三菱造船株式会社(社長:上田 伸、本社:東京都港区、以下、三菱造船)が参画し、公益財団法人日本財団(以下、日本財団)が推進する無人運航船プロジェクト「MEGURI2040」(注1)において、プロジェクト実証船である国際両備フェリー株式会社が所有する離島航路旅客船「おりんぴあどりーむせと」が、2025年12月5日に国の行う船舶検査(注2)に合格し、一般旅客が乗る定期船として自動運航機能(自動運転レベル4相当(注3))を活用した商用運航を世界で初めて開始することになりました。
日本に約400存在する有人離島の生活航路維持が課題となる中、船舶の自動化により船員不足を支え航路を維持することは、離島における安定的な人・モノの輸送の確保につながるものと期待されています。
<三菱造船の取り組み>
三菱造船は、MEGURI2040第1ステージ「大型フェリーの無人運航実証」に引き続き、今回の第2ステージでは「DFFAS+」コンソーシアムの一員として離島航路旅客船「おりんぴあどりーむせと」のプロジェクトに参画しています。無人運航船の頭脳に当たる衝突・座礁回避/警報管理機能を有する自動操船システム「SUPER BRIDGE-X(SB-X)」(注4)を開発・搭載しています。
三菱造船は、SB-Xを「おりんぴあどりーむせと」に搭載するため、一般財団法人日本海事協会から技術認証(Technology Qualification:TQ)を取得しました。これは、新技術の安全性が、既存の規制に基づく技術の安全性と同等だと検証されたことを示します。TQの取得に当たっては、「自動運航、自律運航に関するガイドライン」に基づき厳正に審査されました。
今後も三菱造船は、日本の内航海運における労働力不足の解消・労務負担の軽減、海難事故の防止、離島航路の維持などの社会課題を解決し、国内の輸送インフラの安定を支えていきます。
三菱重工グループについて
三菱重工グループは、エンジニアリングとものづくりのグローバルリーダーとして、 1884年の創立以来、 社会課題に真摯に向き合い、人々の暮らしを支えてきました。長い歴史の中で培われた高い技術力に最先端の知見を取り入れ、カーボンニュートラル社会の実現 に向けたエナジートランジション、 社会インフラのスマート化、サイバー・セキュリティ分野 の発展に取り組み、 人々の豊かな暮らしを実現します。詳しくは:三菱重工グループのウェブサイト:www.mhi.com/jp
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