ブルーベリー持つ健康効果、心臓発作のリスク低下のデータも

ブルーベリー持つ健康効果、心臓発作のリスク低下のデータも

季節の変わり目、「寒暖差が激しくてなんだか調子が悪い」「家事や仕事などやることがありすぎて、疲れがとれない」など、体の不調を訴える人が多くなる。

「寝ても疲れがとれない、ストレスがたまっているといった悩みを訴える患者さんに、食生活から体調を改善させる方法も提案しますが、その1つに、ブルーベリーをおすすめすることがあります」

そう語るのは、アンチエイジングの専門医で、銀座上符メディカルクリニックの上符正志院長だ。

「野菜や果物には体の調子を整え、生活習慣病を予防する働きがあり、最近注目されているのが“ファイトケミカル”です。これは食物が持つ色素や香りの成分のことで、シミやシワの原因となる体内の活性酸素を除去する抗酸化作用があり、同時に免疫力アップや老化予防効果などが期待されています。ファイトケミカルの代表はポリフェノール。ブルーベリーや赤ワインに含まれるアントシアニン、お茶などに含まれるカテキン類など、ポリフェノールには種類が複数ありますが、アンチオキシダント(抗酸化物質)の含有量を比較したORAC分析で、ブルーベリーはぶどうやザクロ、オレンジなどと比較しても抗酸化物質を多く含むことがわかっています」(上符院長・以下同)

眼精疲労解消で知られるブルーベリーだが、アメリカの研究でがん抑制効果への期待が報告されるなど、さまざまな健康効果が新たにわかってきているという。

「活性酸素が肌の細胞に増えると、線維芽細胞やコラーゲンなどの細胞のDNAを壊し、それがシミやシワの原因となります。ブルーベリーに含まれるアントシアニンは壊れたDNAを修復し、シミやシワの出るスピードを遅くして、日焼けによる紫外線のダメージも防いでくれます」

ほかにも、米ハーバード大学などが行った研究では、アントシアニンを定期的に摂取したことで心臓発作のリスクが3割低下したというデータが得られたという。

「体内でタンパク質が消費された後に残る物質があるのですが、これが蓄積すると血管が損傷して心疾患のリスクが高まるといわれています。アントシアニンはこの物質の蓄積を食い止める作用があります。すなわち、血管も若返らせる力があるといえます」

あわせて読みたい

気になるキーワード

女性自身の記事をもっと見る 2019年9月12日のライフスタイル記事

\ みんなに教えてあげよう! /

次に読みたい関連記事「睡眠」のニュース

次に読みたい関連記事「睡眠」のニュースをもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

ライフスタイルニュースアクセスランキング

ライフスタイルランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る

コラムの人気のキーワード一覧

新着キーワード一覧

このカテゴリーについて

生活雑貨、グルメ、DIY、生活に役立つ裏技術を紹介。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら