生きたまま葬られた赤ちゃん インドで絶えない女性蔑視の悲劇

生きたまま葬られた赤ちゃん インドで絶えない女性蔑視の悲劇
       

インドで、生きたまま墓に葬られた女の子の赤ちゃんが発見された。一命を取り留めてから2カ月。ついに回復したと12月5日と6日、BBCと9newsが報じている。

両メディアよると、女の子が見つかったのは10月のこと。ウッタル・プラデーシュ州である男性が死産した娘を墓に葬ろうとして90センチほど掘ったところ、壊れた陶製のポットが。さらに赤ちゃんの泣き声が聞こえたためポットを引き上げると、布に包まれた女の子が中にいた。

女の子はすぐに病院へと運ばれた。当時の体重は1キロほど。しかし体が小さかったために酸素を多く必要とすることがなく、さらに葬られてから時間も経っていなかった。そのため一命を取り留めたようだと医師は推測しているという。

そして12月、女の子は体重も増え血小板の数も通常状態にまで回復。いっぽうで親の足取りがつかめないため、後日、養子に出されることになった。

「11月にも“女の子の赤ちゃんを生き埋めにしようとしていた家族に警官がたまたま遭遇し、救出した”というニュースが報じられました。インドには女性が結婚する際、莫大な持参金を花婿側に支払うという文化があります。また『女は金を稼がないから生産性がない』などといった女性蔑視の声も依然として聞こえてきます。そのため経済的な負担を回避しようとして、女の子を殺害するケースもあるのです」(現地に詳しいジャーナリスト)

ネットでは《赤ちゃんが生きていたことを神に感謝する》《20年後、彼女はどう成長してるのかな。これから思いやりのある人に出会えますように!》と命が救われたことを喜ぶ声や、《言葉をなくした。赤ちゃんが生きたまま葬られたり女性が焼き殺されたり。どうして?》と嘆く声も上がっている。

あわせて読みたい

女性自身の記事をもっと見る

トピックス

今日の主要ニュース 国内の主要ニュース 海外の主要ニュース 芸能の主要ニュース スポーツの主要ニュース トレンドの主要ニュース おもしろの主要ニュース コラムの主要ニュース 特集・インタビューの主要ニュース

もっと読む

国内ニュース

国内ランキングをもっと見る

コメントランキング

コメントランキングをもっと見る
2019年12月6日の社会記事

キーワード一覧

このカテゴリーについて

国内に起きた最新事件、社会問題などのニュースをお届け中。

通知(Web Push)について

Web Pushは、エキサイトニュースを開いていない状態でも、事件事故などの速報ニュースや読まれている芸能トピックなど、関心の高い話題をお届けする機能です。 登録方法や通知を解除する方法はこちら。