4月18日、フリーアナウンサーの赤江珠緒(45)が新型コロナウイスルに感染したとTBSラジオが発表。赤江アナは同局の『たまむすび』でパーソナリティを務めており、公式サイトによると最後に出社したのは9日。
赤江アナは公式サイトを通じて、感染の経緯をこう報告している。
《赤江珠緒本人は新型コロナウイルス「陽性」。娘は「陰性」でした。4月15日に発症。今のところ自宅で療養中です。念のため11日以降は家族揃って社会活動を一切止めておりました。回復してラジオに復帰しましたら、私どもの体験をお話できたらと思っております》
赤江アナの夫は『報道ステーション』(テレビ朝日系)の制作スタッフ。各メディアによるとメインキャスターを務める富川悠太アナウンサー(43)の罹患が発覚後、15日に感染が判明したという。
そんななか『たまむすび』が16日に公開した、赤江アナからリスナーに向けられた5枚にわたる直筆の手紙が注目を集めている。
そこには感染に対して感じたことや、家族に感染者が出てしまった際の“事前準備”が記されていた。
だが2歳の子どもを抱える赤江アナは「親が共倒れになった場合は誰が面倒を見るのか」と不安視。解決策が思いつかず、「(夫婦の)発熱のピークがずれることを願うばかり」と綴っていたのだ。
「すでに和歌山県でも似た事例が出ています。両親が感染したため、乳児は親族に預けられたそうです。初め陰性だった乳児は、潜伏期間を考慮した再検査では陽性に。ですが高齢の祖父母に預けることは『子どもを媒介した感染につながるのでは』という指摘も。自宅で介護をしている人やペットを飼っている人も、『自分が罹患することが心配』という声も聞きます。経済的支援は広がりつつありますが、異なる分野でのサポートも求められています」(社会福祉関係者)
危惧していたことが起こってしまった赤江アナ。彼女を心配するとともに、対策が不明瞭なことにも懸念が広がっている。
《母として自分より子供の心配が先に来るのは本当に共感出来ます。こう言う時、本当にどうすれば良いんだろうか??》
《感染が広がるにつれてこの問題が出てくる。

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