完全に妻の尻にしかれているようだが、夫人は小柄、若いころの大場久美子に似たかわいらしい女性だとか。でしゃばるタイプではないが、てきぱき動き、子供たちの通う小学校ではPTAの副会長を務めていたこともあるという。

「奥さんは明るくて上から物を言う感じではなく、みんなに溶け込んで一緒にやっていこうとする方。手間のかかる作業も嫌がらずに率先してやってくれるんです」(ともにPTA活動をした保護者)

学校でお年寄りを招いて子供たちが出し物をする催しがあったときに、妻は司会で活躍したという。

「司会は毎年、副会長の女性がすることになっていて、その年は吉村さんの奥さん。話もうまいし、プログラムの進め方も上手。アクシデントがあったときの時間稼ぎもプロのアナウンサーのように上手で、本当にビックリしました」

2人の間には中学生の双子の女のコと、小学生の息子がいる。《子育てや家事を任せており、申し訳ないと思っています》と過去に吉村知事本人がコメントしているが、イクメンぶりも目撃されている。

「近所の公園で子供のサッカーの相手をしたり、ショッピングセンターで、奥さんが買い物している間、子供たちと一緒に待っているのを見たことがあります。3~4年前に娘さん2人が天神祭の牛曳童児という役に選ばれて祭の行列を歩いたのですが、吉村さんも公務が終わったあとにかけつけて法被を着て一緒に歩いていました。娘の晴れ姿にうれしそうにしていましたね」(近所の住人)

市長になった翌年、’16年からは200平方メートルの億ションに引っ越し、家族5人で暮らしているという。

「首長ということでセキュリティの問題もあっての引っ越しなのだと思います。子供と遊ぶ時間がいちばんリラックスできると話していますから、家族の安全だけは譲れないんでしょう。家庭円満の秘訣は、《妻に逆らわない、家で愚痴を言わない》と語っていたこともあります」(前出・地元紙記者)

内助の功を得て、今後もますます飛躍していきそうだ。

「女性自身」2020年5月5日号 掲載