大注目の新ボーイズグループOWVがシングル『UBA UBA』を発売し、ついにメジャーデビュー! メンバーの4人は、日本中を熱狂の渦に巻き込んだサバイバルオーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』に参加していた元練習生たち。

グループ結成後、本誌に登場してくれたときより、さらにレベルアップ(&イケメン度もアップ♪)した彼らに直撃インタビュー。

2人ずつの仲良し対談の様子をお届けします!

ダンスの実力を互いに認め合うライバル! 本田康祐×佐野文哉

――デビューに向けて努力したことは?

本田康祐(25):いちばん頑張ったのはダイエットですね。定期的にファスティングをやって、その期間は何も食べずに酵素ドリンクだけで栄養をとってました。

佐野文哉(23):たしかに、すごく頑張ってたよね。

本田:一気に痩せたせいで、ファンの方から心配の声も届いたんですけど、やっぱりビジュアルも自分のなかではより良い状態で見ていただきたくて。僕はもともと、むくみやすかったり太りやすかったりするので、プロとしてそれをきちんとコントロールしていこうと思ってます。

佐野:僕は、トークの技術が上がったかなと思います。

本田:ツッコミがうまいよね!

佐野:みんなのボケを拾う技術が上がってきたと思う(笑)。オーディション(『PRODUCE 101 JAPAN』)のときは寡黙なイメージだったと思うんですけど、実はけっこうしゃべるほうで。この4人でいるといつもアットホームな雰囲気だから、みんな素が出せているんじゃないかな。

――最近のマイブームやハマっていることを教えてください!

佐野:僕が紹介したのがきっかけで、メンバー全員で対戦ゲームにハマってます。

本田:4人で協力して敵を倒していくゲームなんですけど、やっぱり佐野がいちばんうまいですね。

佐野:でも、使えるアイテムをたくさん持ってるのは本田くんだよね(笑)

本田:なんか当たっちゃうんだよね(笑)。

ゲーム運がいいのかな?

佐野:引きが強いんじゃない?

本田:ほかには、大根スープを食べるのがマイブームですね。ダイエットのためにファスティングをしていたんですけど、その回復食として作った大根スープがものすごくおいしくて! それから、夜ご飯には大根スープを作って食べることが多いですね。痩せたのはもちろん、なんとなく健康になったような気がします。

佐野:ファスティング、けっこうつらそうだったよね?

本田:いちばんつらかったのは、練習のあとメンバーのみんながジャンクフードとか揚げ物を食べてたとき。においをかいでると、どうしても食べたくなるんだよね(笑)

佐野:僕はハマっているというよりは、やらなきゃいけないなって思っていることなんですけど、髪の毛のケアですね。

本田:ブリーチしたから?

佐野:そう。キレイな青髪にするために、何度かブリーチしてるんですけど、それで傷んだ髪の毛が切れたりするようになって……。毎日しっかりトリートメントするのに忙しいです(笑)

バラエティ番組で大活躍のムードメーカーコンビ 中川勝就×浦野秀太

――デビューに向けて努力したことは?

中川勝就(23):ラップの技術は上がったと思います。声色とか抑揚とか、細かい部分まで追求していきたいなって。また歌う機会をいただけたからには、とにかくいいものを作りたいんですよ。

浦野秀太(23):そうだね。プロとしてやっていくんだという意識がどんどん高まってきてるよね。

中川:デビュー曲に対しても手応えがあります。ここからもっと抜かりなく成長していきたいです。

浦野:僕はオーディション中に、あまり自分の魅力を出せなかったなっていう後悔があって。

中川:あの環境で自分のいいところを出し切るのって、かなり大変だよね。

浦野:僕の場合は、カメラの前に立つとどうしても緊張して、堅苦しい雰囲気になっちゃってたんですよね。ただ、今は、グループのムードメーカーと言ってもらえるくらい素が出せるようになったので、克服できたのかなと思います。

中川:この4人でいると、落ち着くというか安心しますよね。

浦野:本当にそう! だから、ほかのメンバーには感謝しかないですね。

――最近のマイブームやハマっていることを教えてください!

中川:みんなでハマってるのは、対戦ゲームだよね。

浦野:うん。空き時間に4人でよくやってるよね。

中川:僕は個人的にも、ゲームが好きでよくやってます(笑)

浦野:みんなでハマってるのとは別のタイトルをやってるんだよね?

中川:普段はあんまりゲームとかしないんですけど、大好きなアベンジャーズとコラボレーションをしていたときがあって。

それがきっかけでハマってから、ずっとやり込んでます。

浦野:僕は、ずっとやりたいと思っていて結局できていないことがあるんですけど……。

中川:なんですか?

浦野:本を読むこと。

中川:なるほど! それは僕もよくわかる(笑)

浦野:『ゴールデンスランバー』を、もう長いことずっとかばんに入れて持ち歩いてるんですけど、今のところ7ページまで読みました(笑)

中川:それだけ?(笑)

浦野:取材でコメントを求められることが増えてきて、もっと日本語力を高めないとなって思ってるんですけど……。

中川:7ページじゃ、なかなか反映されないね(笑)

浦野:次の取材のときには、読み終わりましたって報告できるようにします!

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