愛娘の将来の幸せを願うのが父親というもの。それは皇族であっても変わらない。
■天皇陛下
【’02年】
子育て参加宣言をされた陛下が国民の前で愛子さまを抱っこ。
【’02年】
雨の中、学習院幼稚園の父親参観へ。行事にも積極的に。
【’11年】
那須御用邸でご静養中、父娘二人の時間。那須どうぶつ王国でラクダの背に乗られて。
【’17年】
愛子さまも両陛下のご公務に同行され、ウィーン少年合唱団のコンサートをご鑑賞。
【’19年】
愛子さま18歳のお誕生日写真。仲のよさがうかがえるワンシーン。
■秋篠宮さま
【’94年】
葉山御用邸裏の海岸。パパに抱っこされてご満悦の眞子さま。
【’98年】
眞子さまと手をつながれて、学習院初等科入学式へ。
【’14年】
たびたびお二人でのご公務も。仙台市の東日本大震災では子どもたちとご交流を。
【’17年】
ハンガリーをお二人でご訪問。小室圭さんとのご婚約内定会見を翌月に控えての私的旅行。
【’18年】
ご婚約延期直後、ご公務で映画鑑賞。表情は少し硬く……。
「眞子内親王が、ご両親とよく話し合い、秋篠宮が言ったように、多くの人が納得し喜んでくれる状況になることを願っております」
誕生日に際しての記者会見で、天皇陛下は、延期されている眞子さまのご結婚について「国民の間で様々な意見があることは私も承知しております」とお述べになった後でこのように話された。
短いお言葉ではあるが、ご自身も愛子さまのお父さまであるだけに、秋篠宮さまが今抱かれている眞子さまへのお気持ちを気遣われての発言と感じられた。
また陛下は、愛子さまの将来についても「結婚のことも含めて、いろいろ将来のことも話し合う機会というものがあるかと思います」とお話しに。愛子さまの成長に少し頼もしさを感じられるときもあるという。
一方、秋篠宮さまも昨年の会見で眞子さまと「いろいろと話す機会があり」、その話し合いも含めて結婚を「認める」とお述べになっていた。
「女性自身」2021年3月16日号 掲載