W婚支えた意外な交流…櫻井は“盟友”振付師、相葉はアンジャッシュ児嶋

9月28日、日本中に衝撃が走った。国民的アイドルグループである嵐の櫻井翔（39）と相葉雅紀（38）が同時に結婚することを発表したのだ。

《これからも応援して頂けるよう、自分のやるべきことに真摯に向き合い、精一杯取り組んで参ります》（櫻井）
《これからの人生も、皆さまと共に一生懸命生きていこうと思います》（相葉）

と、それぞれの言葉で決意とファンへの感謝を口にした2人。嵐のメンバーも2人の結婚を盛大に寿いだ。

「2人とは知り合ってからもう25年がたち、もはや、もう家族。その家族の新しい門出のうれしい報告を受けて喜ばない家族がいるでしょうか」（二宮和也・38）

「昨年末で休止している中、新たな一歩を歩む2人の決断を聞きうれしくなりました」（松本潤・38）

芸能活動を休止中の大野智（40）も「もうおじさんだから体だけは気をつけて」とユーモアたっぷりに祝福していた。

2人ともすでに入籍済みだというが、気になるのはそのお相手。

相葉の妻・Aさんは彼にとって“理想そのもの”だという。相葉と仕事をともにしたテレビ局関係者は言う。

「Aさんは相葉さんの1学年年上で、関西出身。相葉さんはかつてインタビューで結婚相手に求めるものとして“料理がうまくてしっかりしていること”と話していましたが、Aさんはまさに理想の人。2人は10年近く交際していますが、一緒に外出している姿が見られたことはほとんどありません。また彼女が料理を作って、相葉さんの帰りを待つなど正真正銘の“賢妻”です。

相葉さんは仲のよいアンジャッシュ・児嶋一哉さん（49）夫婦を自宅に招き、“夫婦の心得”を尋ねたともいいます」

櫻井の破談危機救った“盟友”振付師いっぽうの櫻井の妻・BさんもAさんに負けていない。

「Bさんと櫻井さんは慶應大学時代の同級生で20年来の仲。共通の友人を交えてよく一緒に食事もしていたそうです。尾野真千子さん似で、大学3年生のときには『ミス慶應』に選ばれました。

大学卒業後、Bさんは関西のテレビ局に就職し、宣伝や制作を担当しましたが、気配り上手で一緒に仕事をした人たちからも評判はよかったです。入社後ほどなくしてBさんと櫻井さんは交際を始めましたが、彼女は一昨年にテレビ局を退職。その後は櫻井さんをそばで支え続けていたといいます」（Bさんのテレビ局時代の同僚）

この同僚によると、在職時は会社の人事異動で、数年ごとに大阪と東京を行き来する生活を送っていたBさん。それゆえに櫻井との間にすれ違いが生じ、破局と交際を繰り返すようになったという。

そんな2人には、危機を救った“意外なキューピッド”がいたようだ。

「嵐のメンバーとジャニーズJr.時代からの盟友で、今は嵐の振付やコンサートの構成も担当する振付師の梨本威温さん（39）です。梨本さんはBさんとも親しく、2人の交際をずっと応援していたそうです。

櫻井さんと破局してBさんが落ち込んでいたころ、梨本さんは彼女の話を聞いて元気づけていたといいます。櫻井さんとBさんの関係が持ち直した陰には梨本さんの尽力もあったと思います」（前出・Bさんの同僚）