1月26日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で放送された、若手お笑いコンビ・竹内ズの解散ドッキリが物議を醸している。
問題となっているのは、『水曜日のダウンタウン』内の「不仲芸人対抗スピード解散選手権」と題された企画。
ドッキリの対象となったのは、吉本興業所属・バビロン、マセキ芸能社所属・スタンダップコーギー、太田プロダクション所属・コンピューター宇宙、そして人力舎所属・竹内ズ。
4組のなかでも大本命と紹介された竹内ズは、竹内大規とがまの助によるコンビ。レギュラー出演するラジオ番組中にも言い合いになるほどの不仲で、ネタ合わせ以外での会話も1~2年していないという。
ドッキリが始まると、仕掛け人のがまの助(26)が「もうやりたくない竹内くんと。解散でいい?」と切り出した。すると竹内(28)はあっさり「うん」と返事。4組のなかで最速の10秒で“解散決定”となった。
その後もがまの助が「ナメてる? 俺のこと」と問いかけると、竹内が「まぁナメてるっていうか、もう嫌いだから」と返すなど、不仲っぷりが炸裂。
岡野が慌ててネタばらしに入ると、竹内は困惑したような表情を浮かべながらも、コンビは続行することになったのだったーー。
そんな“わずか10秒の解散劇”は、反響を呼んだ。Twitterでは「竹内ズ」がトレンド1位に。
しかし、過去にも解散寸前になるほどの喧嘩をしたことがあるという2人。そのため、今回のドッキリがきっかけとなって「本当に亀裂が入ってしまうのでは」と心配する声がSNS上であがっている。
《竹内ズ、やばくない!? ハッキリ嫌いとか言うって凄い。嫌いな人とやってて大丈夫? 嫌われてる奴とやるって大丈夫?》
《竹内ズ仲悪すぎて笑えないな》
《水ダウほんと面白いけどこのあとの芸人さんたち心配、、笑》
放送終了後、自身のTwitterで《とりあえずは解散はせずに頑張っていこうと言う形になりました》と投稿したがまの助。番組がきっかけとなり、2人のコントが注目されることを祈るばかりだ。

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