「物理担当研究員として視聴者にも親しまれた橋口呂太役の渡部秀さん(30)は卒業し、小池徹平さん(36)が新加入すると発表されました。新たな風が吹き込みそうですね」
芸能関係者がこう期待を寄せるのは10月から新シリーズがスタートする『科捜研の女』(テレビ朝日系)。
放送開始に先立ち公開された新ビジュアルでは、沢口靖子(57)演じる榊マリコがこれまで下ろしていた前髪をアップにし、クールな印象へガラッと変貌している。
「今年4月までシーズン21が放送されていましたが、その最終回はマリコの『今まで本当にありがとう』というセリフで締めくくられるなど完結をにおわせるような演出があったため、“打ち切り説”が流れていました。
実際ここ数年は視聴率も伸び悩み、昨年公開された映画もヒットせず。京都での撮影のため制作費もかさみますから、テレ朝としては“いつ終了にしてもいい”と考えているようです」(ドラマ関係者)
いっぽう、沢口の『科捜研』への熱意は衰えていない。
「沢口さんは『科捜研』を続けたがっていますよ。“どんなことがあっても60歳まではマリコを続けたい”と宣言していましたから。テレ朝としても、人気が落ちてきているとはいえ『科捜研』は看板ドラマで沢口さんは功労者。テレ朝側もいきなり打ち切りとはしづらいのかもしれません」(前出・ドラマ関係者)
大胆なイメチェンは沢口が発案したのだとか。
「今作の撮影にあたり、新たなマリコをどのように見せていくか、沢口さん自らアイデアを出しているそうです。見た目の変革だけでなく、これまで少しおとぼけだった性格も“できる女”という感じになっていくといいます。
23年も続くドラマで突然のイメチェンは、ある意味“まだまだやれる”という沢口さんのテレ朝へのアピールなのかもしれません」(制作関係者)
そこで、制作側からもある提案があったという。
「“クール路線で行くなら同じくテレ朝の『ドクターX』の米倉涼子さん(47)を参考にしてみては”と提言したのです。
キャリアも年齢も下の女優をマネするというのは、“非情”な指令のようにも思えるが……。
「沢口さんは“マリコは自分の分身”と言っていたほど思い入れのある役。それでも自身の代表作を続けられるならと、後輩女優をお手本にすることもいとわないそうです」(前出・制作関係者)
打ち切り危機に立たされた『科捜研』。沢口の渾身のイメチェンで「失敗しない」といいけれど……。

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