今真っ只中の人も多い年賀状はじめ、はがきを書く際に起こりがちなのが、宛名の印字やメッセージの書き損じ。誰でも一度は経験あるのではないでしょうか。
そのミスした年賀はがき、実はさまざまなものと交換ができるんです! どのような場合に交換できるのか、ぜひ参考にしてみてくださいね。
■郵便局で同じはがきのほか、さまざまなものと交換できる
年賀はがきを書き損じたり、印刷ミスをした場合は、1枚当たり5円の手数料が必要ですが、新品の年賀状などと交換が可能です。交換できるものは、新品の年賀状だけでなく、新品の通常はがき、ミニレター、スマートレター、レターパック、切手、ゆうパックの送料に充てることもOK。差額と手数料を払えば、さまざまなものに交換できます。これは通常のはがきを書き損じた場合も同じです。
また、書き損じだけでなく、下記の場合も交換が可能です。
【1】喪中になってしまった場合
窓口で喪中になってしまった旨を伝えると、手数料は不要で新品の通常はがきや切手などと書き損じの場合と同様のものと交換が可能。すでに印刷や書き込みをしている場合でもOKです。
【2】購入する年賀状の種類を間違えた場合
インクジェット用のものと通常のものを間違えて購入した場合、購入予定だったものと無料で交換が可能。ただし未使用の場合に限る。
■交換ができない場合があるので注意を!
年賀はがきや通常のはがきの宛名面の左上には、切手と同じ役割をもつ「料金額印面」が印刷されており、この部分が汚れていたり、破れている場合は交換ができません。また、交換に期限はありませんが、書き損じと同じ年用の年賀はがきに交換できるのは年賀はがきの販売期間内になります。
■郵便局での交換以外に、慈善団体や国際協力活動団体へ寄付もできる
郵便局での交換のほかに、書き損じた年賀はがきで慈善団体や国際協力活動団体へ寄付ができます。
公益社団法人 日本ユネスコ協会連盟では「書きそんじハガキ・キャンペーン2023」を催しています。
書き損じてしまった未投函の郵便はがきなどを集め、募金にかえて、学びの場(寺子屋)を世界に広げていく「ユネスコ世界寺子屋運動」の活動に。1989年のキャンペーン開始以来、世界44ヵ国1地域で535軒の寺子屋が建てられているそう。
寄付をすることができる書き損じたはがきの条件は、下の3つです。ご注意ください。
【1】私製はがきではない
【2】料金額印面が汚れたり、破れていたりしていない
【3】投函されていない
この他にも下記など、さまざまな団体が寄付を募っています。
・日本盲導犬協会
・日本点字図書館
・チャイルド・ファンド・ジャパン
ついしまい込みがちな、書き損じたはがき。交換や寄付などをして有効活用したいですね。
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