ドイツ北部のハンブルクで9日夜、銃撃事件が起こり、少なくとも7人が死亡したと英BBC、米USA TODAYなど各紙が報じている。

事件が起こったのは、ドイツ第二の都市ハンブルクの中心街から北に約数キロ離れたグロス・ボルステル地区。

午後9時15分に警察へ銃撃を知らせる通報があり、警官が急行した。

USA TODAYは、現場となった3階建ての建物は「エホバの証人」の「王国会館」と呼ばれる集会所で、1階には撃たれた人が倒れており、上階では銃声が響いていたという現地警察のホルガー・ヴェーレン報道官のコメントを伝えている。武装した警官が踏み込んだが、警官が発砲することはなかったそうだ。

ハンブルク警察は翌10日早朝にTwitterを更新し、犯人は単独犯と見られると公表。また、前出のヴェーレン氏は、逃走したことを示す証拠はなく、建物内で倒れていた死者の一人が犯人である可能性も発表の中で示唆している。犯行の動機や背景については「全くの不明」であるとし、今後の捜査での解明が待たれる。

ハンブルク警察は公式サイトに情報提供フォームを設置し、写真や情報のアップロードを呼びかけている。