8月31日、Netflixオリジナル実写ドラマシリーズ『ONE PIECE』の1話から8話までが公開された。同ドラマは『週刊少年ジャンプ』で連載中の人気漫画を実写化した作品だ。
「本作の1話あたりの製作費は約26億円で、これまでに配信されたNetflix作品史上最高額だと言われています。事前に公開されたティザー映像でもスケールの大きさが見てとれました」(制作関係者)
今回、原作者の尾田栄一郎氏(48)がエグゼクティブ・プロデューサーとして制作に関わっている。尾田氏が主人公のモンキー・D・ルフィ役のイニャキ・ゴドイ(20)と対面する映像も配信された。
「映像では、尾田さんがイニャキさんのことを『僕の描くマンガみたいな人』と絶賛しています。尾田さんが太鼓判を押したことで原作ファンからの期待も高まりました」(前出・制作関係者)
イニャキ以外にも豪華なキャスト陣が公開前から話題になっていた。
「新田真剣佑さん(26)が演じるロロノア・ゾロのビジュアルとアクションが公開されると、再現度の高さが注目を集めました。また、日本語吹き替えをアニメ版と同じ声優が演じる映像も公開されたのですが、実写に合わせた演技をしていて違和感がないと好評ですね」(芸能ライター)
公開直後にはアニメ『ONE PIECE』の初代オープニング曲「ウィーアー!」を作曲した田中公平氏(69)からこんなサプライズも。
《#実写のワンピ観ました。素晴らしいと思いました。全部はゆっくり観ます。『ビンクスの酒』と『ウィーアー』が使用されていましたね。事前にハリウッドから使用許諾のお願いがあったので知っていました。
早速、ドラマを見たファンからは好評の声が多くあがっている。
《田中さんのツイートを見て、先に最終話だけチェック。ウィーアーが流れてきて鳥肌立った!細かい部分の描写などもアニメや原作へのリスペクトを感じられて最高です》
《実写ワンピース脚本の再構築から役者やその演技にいたるまですごい良いし面白い。先の展開知ってるはずなのに知らない》
《実写版ワンピース、吹き替え声優陣がアニメと同じ、ってだけですごいのに、アニメとはまた違った声で演じてるのがもうたまらなすぎる…!!ただアニメの時の同じ声でやり直すだけじゃなくて実写版でやる意味も感じられてあつすぎる!!!》

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