12月6日、女優の深田恭子(41)が、実業家の杉本宏之氏(46)と破局していたことが報じられた。
「スポニチアネックス」によると、杉本氏は「お別れしたのは事実です」「それ以上はすみません。
’19年1月に熱愛が報じられた2人。約5年に及ぶ交際期間は紆余曲折ありながらも、そこには確かな絆があった。
本誌は’21年1月に、杉本氏が「会社が上場したら結婚する」と周囲に話していると報じていたが、その4ヵ月後に深田が突如芸能活動を休止することに。前年春ごろから体調を崩しがちになり、’21年5月に入って医師から適応障害と診断されたという。
「深田さんを心配して、杉本さんは物心両面で献身的にサポートをしていました。会社が前年度に過去最高の業績を記録し、上場の下準備を進めるなか、彼は多忙な日々を縫いながら深田さんと一緒の時間を過ごすよう心掛けていたのです。
お互いのマンションが向かい同士にあるので頻繁に行き来し、杉本さんが深田さんの部屋で過ごし、半同棲状態になっていたと聞いています。そのお陰で、深田さんの体調もみるみる回復していきました」(杉本氏の知人)
そうして杉本氏も、次第に「彼女の体調が回復してから、タイミングを見て結婚する」という決意を周囲に漏らしていたと本誌は’21年7月に報じている。
■深田の誕生日、彼女の薬指には指輪がきらり
また杉本氏は病状に悩む深田の気分転換にも、積極的に手を貸してきた。
さらに本誌は’21年9月、杉本氏が新車に乗り替えたことを報じている。
「杉本さんはベンツの最高級車に買い換えました。価格は3千万円以上で、決められた期間内に注文しない限り納車されない貴重な車だそうです。療養中の深田さんは自宅に籠りきりだったため、深田さんの気分が晴れない日に、杉本さんは買い替えた新車でドライブに連れて出かけていたそうです」(2人の知人)
二人三脚で歩んできた2人だが、交際期間中は何度も破局説が流れていた。’22年5月には、その前月に芸能人御用達のバーで2人が口論をしていたことを、「NEWSポストセブン」が報じている。喧嘩では、「もう無理だから!」「別れよう!」といった言葉も飛び出したほか、その後杉本氏が1人でタクシーに乗って去っていってしまったという。
「記事では、ケンカの原因は深田さんの度重なる深酒と昼帰りにあったと伝えられています。結婚前提で交際していた杉本さんは、だからこそ献身的に深田さんをサポートしてきました。そんな杉本さんが『別れる!』とまで言ったことに、深田さんは猛省。
様々な困難を乗り越えた2人は深田の41歳の誕生日である今年11月2日、深田の両親が住むマンションで食事会を開いていた。本誌は、その深田の左手薬指に指輪が光る様子も目撃している。
さらに食事会が終わるとマンションから深田と杉本氏と一緒に、深田の実父とおぼしき男性が現れ二人をお見送り。杉本氏は深田の父に向かって「これからもよろしくお願いします」と頭を下げており、“結婚秒読み”である様子が伺えた。
しかし、急転直下で破局となった2人。5年にわたる熱愛も、泡となってしまった。