中国で暮らすジャイアントパンダのシャンシャンが「日本語に反応した!」と話題になっている。
父・リーリーと母・シンシンのもと‘17年6月、東京・上野動物園で生まれたシャンシャン。
そんなシャンシャンの近況を4月5日、韓国SBSの番組『TV動物農場』がYouTubeで公開。動画では丘のような小高い場所で、笹をモグモグと食べる様子が映し出された。
ところが観光客が「頑張ったな、シャンシャン!」と日本語で話しかけると、シャンシャンは笹を咥えたままピタリと動作がストップ。驚いたような表情を見せて両耳をそばだてると、声の主を探すように丘を下りて動き回った。そしてガラス越しにいる観光客の元に近寄ると、しばらくその場から離れようとしなかった。
日本語に反応し、懐かしがるような素振りをしてみせたシャンシャン。この動画がXで拡散されると大きな反響を呼ぶことに。シャンシャンの行動に心を揺さぶられたという人が相次いでいる。
《なんか普通にめっちゃ泣けた、シャンシャンも、大切に過ごさせてくれた飼育員の人たちも本当にありがとう》
《あぁ、言語がわかるんだな、他の動物でも…生まれ育って聴き慣れた日本語を覚えててくれてるのか………》
《パンダって所詮熊だし全く可愛いと思ったこと無かったけど改めるわ めちゃくちゃ可愛いね、大好きかも》
《こんなん日本で育ててくれた飼育員さん見たら泣けて泣けてしゃーないやろ。
《沢山話しかけられて愛情注がれてたんやろうな。。パンダって賢いんだ》