菊川怜　離婚発表に納得の声続出…1年前から見せていた「異変」

《家族の形は変わりますが、子供達にとってかけがえない父、母であることに変わりはありませんので、お互い尊重し合いながら、これからも子ども達に多くの愛情を注いで育てていきます》11月6日に、インスタグラムで離婚が成立したことを発表した女優の菊川怜（46）。冒頭のようにコメントし、ショートヘアで真っ白いブラウス姿の近影を添えていた。心機一転にも見えるショットだが、約1年前から“異変”が囁かれていたようだ。’17年4月に実業家・穐田誉輝氏（55）と結婚した菊川は、’19年4月に第一子、’20年12月に第二子の出産を報告。’22年10月には清水ミチコ（64）と対談したラジオで、第三子を出産していたことを明かしていた。シングルマザーとして再出発する菊川のもとには、《子育て仕事頑張ってね》《聡明な貴女には、自分を信じて、進んで欲しいです》とエールが続々。今年4月に離婚を報告していた国際政治学者の三浦瑠麗氏（44）も、黒いハートマークで反応していた。だがいっぽうで、菊川の離婚を取り上げたニュースのコメント欄ではこんな声も。《まだ子供も小さいのに7年で離婚ですか？》《やっぱり離婚しましたか、、 旦那さんあんまいいイメージないしね、、》《最近TVでよく見るなぁと思っていたら、やはりそうでしたか》菊川といえば、当時キャスターを務めていた情報番組『とくダネ！』（フジテレビ系）で涙ながらに結婚を報告。番組側も「祝・脱独身」の垂れ幕を用意するなど、大々的に祝福していた。ところが3週間後には夫に離婚歴があったことや、4人の婚外子の存在が取り沙汰されることに……。本誌は直後の’17年5月、新婚早々の夫妻が別々に生活していたことを報じている。当時、菊川の所属事務所は、本誌の取材に「菊川の仕事が忙しくて、まだ引っ越しの準備が進んでいないのです。時間ができれば、すぐに新居に移る予定です」と回答。だが3カ月経った8月中旬にも、菊川は独身時代に住んでいた都内のマンションから出勤していたのだった。「“婚外子報道”があった後も、菊川さんは気丈に振舞っていました。ですが『とくダネ！』に出演したある日の放送後、番組上層部に『辛いです』と涙ながらに訴えてきたこともあったそうです。当時、週刊誌の取材を受けた菊川さんサイドは『婚外子の存在を知っていた』と答えていましたが、実際は知らなかったといいます。しかし騒動の2年後には第一子を出産し、その後も子供2人が誕生していたので、夫婦関係は良好かと思っていたのですが……。もしかすると、彼女なりに苦悩を抱えてきたのかもしれません」（テレビ局関係者）そんな菊川だが、1年ほど前から“異変”が感じられていたという。ある芸能プロダクション関係者は言う。「菊川さんは子供たちがまだ幼いので、しばらくは仕事をセーブするものだと思われていました。ですが昨年6月に突然、インスタグラムのアカウントを開設。菊川さんにとってデビュー25周年の節目でもあり、’99年6月に米倉涼子さん（49）と“女優宣言”をした会見写真をアップしていました。また、彼女には黒髪ロングヘアのイメージがありましたが、翌月にアップされた近影ではガラリと変わったショートヘアに。以降は、複数のバラエティ番組に出演するようになり、昨年9月放送の『朝だ!生です旅サラダ』（朝日放送）では高知県でのロケにも挑戦。今年4月にはドラマ『買われた男』（テレビ大阪）で、8年ぶりに女優復帰もしています。そうした急激な変化から、“仕事に励まなければいけない事情があるのでは”と心配する声も寄せられていたのです」心機一転、“ママ女優”として再ブレークする日は近いかもしれない。