キンタロー。　松竹退社後の“ピンチヒッター需要”を支える「驚愕の仕事術」
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冬が近づき、芸能界でも体調不良のタレントが急遽番組出演を取りやめるという事態が時折発生している。さらには、タレントが不祥事を起こし突然テレビから姿を消すということも……。

そんなとき制作スタッフは代役探しに奔走することとなるが、ある女性芸人が“ピンチヒッター”として重宝されているという。

それは、3月に松竹芸能を退社し、現在はフリーで活動しているキンタロー。（43）。退社後の彼女は、驚きの方法で仕事のオファーを受けているようで……。

「『熊野志保』という人物がキンタロー。さんのマネージャーとしてメールなどで仕事のやり取りをしています。しかし実は、キンタロー。さんが『熊野志保』という偽名を使って架空のマネージャーになりすましているのです。本名の『志保』に相性のいい名字として『熊野』をつけたそうです」（芸能関係者）

私生活では2人の幼い娘を育てる母であるキンタロー。だが、

「とても育児中とは思えないほど返信が早いのです。そのため、ほかの出演者を決めたり番組の構成を考えたりするのにも非常にスムーズで助かっています。タレントが体調不良等で急遽出演が取りやめになったりしても、キンタロー。

さんに声をかければすぐリアクションしてくれます」（前出・芸能関係者）

実際、11月2日に放送されたバラエティ番組『新しいカギ』（フジテレビ系）に出演予定だった霜降り明星・粗品（31）が体調不良で欠席し、キンタロー。が代役として出演。

9月にはキンタロー。はラジオ番組『オールナイトニッポン0』（ニッポン放送）にパーソナリティーとして出演。これは、8月に同番組を降板したフワちゃんの代役だった。キンタロー。はXで《人生初の念願のメインパーソナリティー》と綴っていたが、流暢な進行とトークで話題になっていた。

そして11月13日にもキンタロー。は、Xに《2部のみ本日 緊急┐（　∵　）┌ﾌﾗｲﾝｸﾞｹﾞｯﾄ出演いたします》と投稿。東京・新宿にあるものまねショーレストラン「そっくり館キサラ」に急遽登場することを告知した。これも、急な出演依頼にキンタロー。がスピーディーに対応したからこそなのかもーー。

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