1月25日、YouTuberのヴァンビがYouTube番組『街録ch~あなたの人生、教えて下さい~』に出演。そこで明石家さんま(69)と共演した際のエピソードを語った。

ヴァンビはゆん(30)とのユニット「ヴァンゆん」として’23年9月まで活動し、若い世代を中心に人気を博すことに。’22年7月からは「スパイダーメーン」名義での活動をスタートし、チャンネル開設わずか1年でチャンネル登録者数1000万人を達成した。

そんなヴァンビだが、「ヴァンゆん」時代に“テレビ界の大御所からの洗礼”を受けていたようだ。『街録ch』で「ヴァンゆん」当時、パートナーのゆんに芸能界に行きたいという夢があり、「ヴァンゆん」の人気が拡大していくなか大手芸能事務所の太田プロに所属したと語ったヴァンビ。その流れで「テレビとかも出て、っていうような感じです」とテレビ出演の経緯を明かした。

そこで「テレビどうでした?やってみて」と聞かれたヴァンビは「やってみて全然違いますね。やっぱYouTubeだと自分主軸で全部組み立てられるんですけど、テレビだとヨイショしなければいけない」「例えばMCの人と話していたら使われるけど、一人でバーッと喋ってるのは使われないとか、難しいというか、スタイルにあんま合わなかったですね」と回想。

続けて「やっぱYouTuberって若干バカにされていたりもしたし、嫌われていたりもしたというか」というと、こう明かした。

「さんまさんとかと撮ったとき、『俺、YouTuber嫌いやからな』って裏で言われました。今でも公言してますけどね。『YouTuber嫌いや』って」

実際、過去に『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)に何度か出演し、さんまと共演しているヴァンビ。番組では楽しそうにトークしていたが、その裏ではさんまから厳しい言葉を投げかけられていたようだ。

「さんまさんはYouTuberに対して否定的で、最初は『テレビの敵』とすら感じていたそうです。ですが、宮迫博之さん(54)や徳井義実さん(49)などテレビに居場所をなくした後輩たちがどんどんYouTubeに移っていく姿を見て、考えが変わっていったといいます。

今では『それぞれに生活があるから』といい、YouTuberに歩み寄ることも。人気YouTuberのヒカルさん(33)と会った際には『君たちがこれからの時代を変えるんやで』とやさしく声をかけたといいます」(WEBメディア記者)

次に共演したときは、さんまのヴァンビへの心証も変わっているかも?

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