《あれ?また?》
《58才だったっけ?》
《聖子ちゃんかと思った》
名門・中央大学に“聖子”が入学──。
《58歳の大学生。
そう自身の進学をインスタグラムで報告したのは、神田聖子(58)。ブログのほうには入学したという『中央大学』の看板前で撮られた自撮りが投稿されている。大学3年生からの入学となり、《還暦位60歳辺りに卒業したいです♪》と結んでいる。
神田? 58歳?
「今回、中央大学への入学を報告したのは、あの松田聖子さんではなく、聖子さんのものまねタレントとして活動する神田聖子さんですね。’90年放送され、当時聖子さんの夫であった神田正輝さんが司会を務めたTBSのものまね番組『そっくり大賞』でグランプリを獲得。それをきっかけにものまねタレントとしてデビューしました」(スポーツ紙記者)
デビュー以来33年間、ものまねをするのは“松田聖子ひと筋”で活動してきた神田聖子。イベントや自身のYouTubeで“聖子ちゃん”を発信している。
「“本家”の聖子さんも、4年間の受講を経て、同じ中央大学の法学部通信教育課程を’24年3月に卒業。ほぼ入れ替わりでの入学になりますね。聖子さんの存在もあって、神田さんも中央大学法学部に挑戦したようです」
本家と同じ中央大に進んだこともあり、SNS上では冒頭のように“あれ、松田聖子?”という勘違いも続出。
一方、還暦間近での神田の挑戦と努力は非常に好感を持たれている。神田はデビュー前に武蔵野音楽大学を卒業しているが、違う分野で新たな学びに進んだことへの賞賛だ。
《学ぶに年齢関係無し。だと思う。これが本当の学びなのだろう》
《生涯学習のお手本ですね。応援します》
《芸能人や著名人が通信制大学で学び直せる事を広めてくれれば、普通の人でもヤル気が出たときに、私も通信制大学で学んでみようという流れが広がると思います》
3月に63歳を迎える本家の聖子は17日にデビュー45周年記念のコンサートツアーの開催が発表されたばかり。
I will follow you. 本家の聖子ちゃんにひっぱられる形で、ものまねの聖子ちゃんも夢を与えている。