真木あかりの12星座占い【3月13日～19日】天秤座は気がかりを一掃するチャンス

想定外をチャンスに変える発想でいこう

この春一番の混乱期。予定が仕切り直しになったり、連絡が行き違いになったりと想定外の連続が予測されます。

ワクワクするようなお楽しみの時間を

趣味や推し活など、プライベートのお楽しみの重要性がわかるとき。多忙だからと後回しにせざるをえなかった人も、短時間でもやりたかったことに時間を使ってみるとたくさんの発見があるはずです。一点だけ注意したいのは、この時期は若干、勘が鈍るという点。もとよりあなたは勘だけで動く人ではありませんが、雰囲気で判断したり、「この人なら大丈夫だろう」と他人を信用したりするのは控えましょう。持ち前の現実的な判断力を呼び覚まして。

試練こそが絆を強めてくれるとき

家族や親友、仕事仲間など「身内」と呼べる間柄の人に関することで、腰をすえて取り組まなければいけない問題が勃発しそう。合理的に解決をはかろうとしてもうまくいかないのがこの時期です。時間の無駄だと思えても、悩みや弱音、グチといったものにもある程度は耳を貸し、共感を示すといいでしょう。ただ、代わりに解決してあげるのは本人のためにならない予感。

コミュニケーションが関係性を変えていく

「思い切って口を出す」ことで、人間関係にポジティブな動きが起こる星回り。意図的なものではなく、「つい口をついて出た」「ポロッと言ってしまった」などとハプニング的な展開もあるのかもしれません。それがきっかけとなって周りの意識が変わったり、あなたの本音を尊重してもらえたりするでしょう。ただ、辛口な意見については控えめに。思った以上に強いニュアンスで相手に伝わりやすい時期です。急いでいるときは特に、柔らかい言葉を選んで。

モノを生かして上昇気流に乗ろう

「いつか使うかも」と思ってしまい込んでいるものを徹底的に見直したいとき。ショップの袋や箱、リボンなど使わずにいたものはそろそろ処分を。大事にしまい込んでいた上等なものも、ふだんの生活のなかで楽しんでみるといいでしょう。資産として残すものは別として、使わないものが多すぎると運はよどみます。どんどん使って「うれしい」「幸せ」と思ってこそ、さらなる幸運とお気に入りを呼び込むことになるのですね。

未来を輝かせる転換点が目の前に

14日はあなたの星座で皆既月食が起こり、「古い価値観からの卒業」を強く促す見通し。この影響は向こう1カ月くらいは続いていくので、しばらくは「どんな変化もあっていい」と思っておくと幸運の波をキャッチしやすいでしょう。人は一貫性を好むものですから、意見や考え方を変えることに居心地の悪さを感じるかもしれません。でも、この時期の変化はただの気まぐれではなく「成長」。これからの自分を輝かせるものだけを、選び取っていきましょう。

気がかりだったことを一掃するチャンス

「いつかやらなければ」と思いつつ先送りしてきた課題のリミットがいよいよ迫ってくる予感。さらなる先送りが不可能ではないとしても、ここでスルーしたことはさらに面倒な事態となって手こずることになる恐れも。今がベストなタイミングと思い、腰をすえて取り組んでみるといいでしょう。なお、人と相談して進めるべきテーマに関しては、疑問点がすべて払拭できるまで徹底して話すと◎。適当に聞いて進めると「こんなはずでは」となりやすい時期です。

心豊かになれる関係性を選んでいけたら素敵

心身がややデリケートに。

努力は報われると実感できるとき

コツコツと長い間、努力してきたことが大きな実りとなっていることを実感できるとき。この時期、人からもらえる褒め言葉はお世辞ではなく、その人の本心であるはず。素直に受け取って、自分が培ったもので周りの人にどう貢献できるか、考えてみるといいでしょう。人によっては次の目標がすでに視野に入ってくるはず。間を置かず、次なる挑戦に打って出て。こんなふうに公の場では充実しますが、プライベートではミス多発の予感。遅刻や勘違いにご注意を。

心に情熱の火がともるパワフルな春の到来

負けず嫌いな自分が頭をもたげるとき。

お金が大きく動く話はできる限り慎重に

ローンを組むような大きな買い物を検討したり、資産をどう維持していくのか考えたりと、責任やリスクに思いを巡らせるとき。ただ、結果を出すのは急がないほうがよさそう。この時期に行き当たる情報は信頼性がとぼしいものが多く、魅力的に見えるアドバイスもリスクを十分に説明していなかったりする様子。専門家に丸投げするのも新たなリスクを生むだけです。よくわからないことは、まずは勉強することが大事。決断は、4月中旬以降でも遅くありません。

他人の価値観に学びが多い時期

人間関係で「は!?」と思わされることが多そう。価値観が真逆だったり、ポジティブすぎたりと困惑することもあるかもしれませんが、共感はできなくとも理解しようと努めてみると驚きを学びに変えていけます。