「どこがピュアなんだよ」と疑問続出…永野芽郁　田中圭と不倫疑惑報道で裏返る“江頭騒動で涙”への評価

4月もあと1週で終わろうとするなか、衝撃的なニュースが日本中を駆け巡った。23日、「週刊文春」電子版ならびに「文春オンライン」で、永野芽郁（25）と田中圭（40）の不倫疑惑が報じられたのだ。4月24日発売の「週刊文春」によると、永野と田中は昨年9月に交際を開始し、今年4月に田中が永野の自宅マンションに彼女とともに訪れる様子を写真付きで報じている。また、永野は、現在出演中のドラマ『キャスター』（TBS系）で共演中の韓国人俳優・キム・ムジュン（26）とも交際関係にあるという。いっぽう、田中、永野ともに所属事務所は同誌の取材に対し、不倫関係を否定し、永野の事務所は韓国人俳優との交際も否定している。NHK朝ドラ『半分、青い。』でのヒロインを務めた永野と、ドラマ『おっさんずラブ』シリーズ（テレビ朝日系）など、ともに国民的ドラマで主演経験のある超人気俳優同士による不倫疑惑報道。さらに、永野は莫大なCM契約数や、現在放送中の日曜劇場『キャスター』（TBS系）や6月公開予定の主演映画『かくかくしかじか』も控えている。そんな超売れっ子の永野の人気を支えてきた理由の一つが、当代きっての“透明感”であろう。「’15年の映画『俺物語!!』でのヒロイン役で大ブレイクして以降、“清純派”を代表する若手女優としてトップを走り続けてきました。“清純派の登竜門”として知られるカルピスウォーターのCMキャラクターの13代目を務め、出演している他のCMも彼女の“透明感”を活かしたものが多かったです。また、最近の若手女優では非常に珍しく、これまで一切の熱愛報道もなく、スキャンダルに“無縁”な女優として、業界内からも高い信頼を得ていました」（芸能関係者）そんな永野の“純真ぶり”を象徴する最近の出来事といえば、やはり3月29日放送の『オールスター感謝祭2025春』（TBS系）での一幕だろう。番組後半に、芸人の江頭2:50（59）がサプライズゲストとして登場するやいなや、ひな壇上の芸人に飛びかかり、アンミカに向かって「乳もませろ！」と叫ぶなどおなじみの大暴れ。そんな江頭が次のターゲットに定めたのが永野だったのだが……。「江頭さんから『俺の女になれー！』と叫ばれながら追いかけ回された永野さんは、ひな壇最上段まで駆け上がって逃げました。最終的に江頭さんはスタッフらに身柄をおさえられるという“オチ”はついたのですが、永野さんは涙を見せ、一時的に退席するなど本当に恐怖を感じた様子でした」（スポーツ紙記者）1990～2000年代のバラエティ番組を見ていた視聴者にはお馴染みの江頭の“暴走芸”ではあるが、令和にはマッチしなかったようだ。永野が涙を見せたこともあって、放送後には江頭に批判が寄せられることに。後日、『オールスター感謝祭』のTver配信分では江頭のシーンがカットされ、番組公式Xが謝罪するまでの事態に発展したのだった。しかし、当初は永野を擁護する声も多かったが、今回の文春報道によって、X上ではこんな声が……。《永野芽郁エガちゃんの件で好感度一気に下がって不倫報道までされたら今年もう終わりでかわいそう》《永野芽郁印象良かったのにな。 エガちゃんに追いかけられて涙流してたけど、エガちゃんの方がよっぽど清いよ。 これで清純派から解放されて役の幅が広がる気もするけど、世の女性たちは不倫女を嫌う人多いからな》《永野芽郁、エガちゃんに追いかけられて泣いてピュアだからとか可哀想って言われまくってたけど妻子持ち男に手出せるくらい強強メンタルの持ち主じゃねえか…どこがピュアなんだよ…》前出の芸能関係者は言う。「実は追いかけた江頭さんを批判する声のいっぽうで、ああいうお笑いの“ノリ”が好きな層から、永野さんに対して“あんなことで泣く？”といった心ない声が一部で寄せられていました。当時は江頭さんのYouTubeチャンネルの公式Xが、《永野さんは決して悪くありませんし、江頭本人もこのような事は望んでおりませんので、すぐにおやめください》と誹謗中傷をやめるよう呼びかけたこともあって、そうした流れはそこまで広がることなく鎮火。結果的に永野さんが泣いたのも、彼女の“ピュアさ”によるものとして受け止める人が多かった。しかし、今回の文春報道は永野さんの“ピュアさ”を真っ向から打ち消すものです。事務所は不倫を否定していますが、自宅に田中さんや韓国人俳優を招いたことは認めています。もし本当に不倫はしていないにせよ、これまでと同じように永野さんを見れない人はかなり増えてしまったのではないでしょうか」『オールスター感謝祭』直後の3月31日に、パーソナリティを務めるラジオ番組で、涙を流した真相について、「びっくりして、ただただちょっと涙が出てしまった」と釈明していた永野。今、いちばんびっくりしているのは、彼女のファンかも……。