「鋼のメンタル」とあ然の声…永野芽郁　謝罪は1分弱、不倫報道は「誤解」の“強気釈明”で強まる逆風

「今後はこのようなことが2度とないように、節度を持った行動をしていきます。申し訳ありませんでした。これから、皆さんの信頼を取り戻せるように頑張ります」4月28日深夜放送のラジオ番組『永野芽郁のオールナイトニッポンX』（ニッポン放送）の冒頭で、こう語ったのはパーソナリティを務める永野芽郁（25）。4月24日発売の「週刊文春」で報じられた田中圭（40）との不倫疑惑を自ら謝罪したかたちだが、かえって裏目に出てしまっているようで――。世間を騒然とさせた清純派女優と人気俳優の不倫疑惑。記事によれば、’21年公開の映画『そして、バトンは渡された』で初共演した2人は、昨年9月頃から交際をスタートさせたという。また永野に関しては、現在出演中のドラマ『キャスター』（TBS系）で共演中の韓国人俳優のキム・ムジュン（26）と交際していることも伝えられ、“二股不倫”と表現された。各メディアの取材に、田中の所属事務所は永野との不倫を否定。永野の所属事務所も田中との不倫、キムとの交際を否定し、「誤解が生じてしまう行動であったことを自覚するよう本人に厳しく伝えました」と回答している。「当初、テレビ各局の情報番組やワイドショーでは一切扱われず、取り上げていたのはネットメディアがほとんどでした。永野さんや田中さんも疑惑を否定していることから、現時点で出演作品の降板や広告契約の解除などの支障は出ていません。そのいっぽうで、永野さんが4月13日に更新したインスタグラムの最新投稿にはコメントが瞬く間に激増。報道以前は500件程度でしたが、永野さん本人からの説明を求める声が殺到したのです。しかし永野さんが反応することはありませんでした」（スポーツ紙記者）そうしたことから、『オールナイトニッポンX』への生出演が放送前から大きく注目を集めていた永野。スポニチアネックスによれば、東京・有楽町にあるニッポン放送のスタジオには報道陣が30人ほど集まり、スタジオ入りする永野を待ち構えていたという。深夜にもかかわらず、固唾を吞んで待機していたリスナーも多かったが……。しかしながら永野本人による釈明は、疑念を払拭するには十分ではなかったようだ。放送が1時間に及ぶ番組に耳を傾けていたある芸能関係者は、こう指摘する。「永野さんが報道に触れたのは、冒頭のわずか1分弱のみ。以降は番組グッズの構想やゴールデンウィークの過ごし方などの話題に及び、リスナーからのメールを読み上げて笑うなど通常運転でした。謝罪時も神妙なトーンになることなく、放送開始から一貫して明るく振る舞っていました。入念に考えられた“最低限の対応”だったのかもしれませんが、強気な態度をとった風にも見えてしまいました。当事者全員の所属事務所が疑惑を否定しているとはいえ、永野さんが田中さんやキムさんを自宅に招いていたことは否定されていません。『文春』では永野さんが妻帯者である田中さんと顔を密着させたり、手を繋いだりしている写真も掲載され、SNSやネットで拡散しています。2人の年齢もひと回り以上離れていますし、“誤解の一言で済ますには無理がある”と感じた人も。これだけ世間を騒がせているのですから、報じられた内容についてもっと説明があってもよかったのではないでしょうか」騒動を謝罪するにあたって、ファンや仕事関係者に向けて最初に発した言葉が「本当にごめんなさい」だったことも“軽い”と波紋を呼んでいる永野。報道後初となるラジオ出演を“強気姿勢”で貫いたことで、かえって逆風が吹いているようだ。Xでは永野に対して、いっそう厳しい声が寄せられている。《永野芽郁さんあんな写真出て誤解は無理があるくない…？旦那のあんな写真出たら誤解は無理だけどな。さすがに》《永野芽郁のメンタル強すぎて…草》《永野芽郁と田中圭 あれだけ証拠出てるのに「誤解」は無理じゃないか？ 普通は友人関係の妻子持ちの人とあんなに親密そうに手を繋がないと思う》《問題を起こしたのにも関わらず短い謝罪で終わらせて笑いながら話してるし永野芽郁鋼のメンタルやな（笑）》