《私事ですが、この度、第二子を授かりましたこと、ご報告申し上げます》

24日、モデルの河北麻友子(33)が自身のインスタグラムで第2子の妊娠を発表した。

「河北さんは’21年1月に結婚、’23年4月に第1子を出産。

夫は一般男性ですが、仲睦まじいツーショット写真をたびたび投稿しています」(スポーツ紙記者)

今回の妊娠発表も夫との仲良しツーショットとともに投稿された。ワイルド系のイケメンが河北に寄り添い、ともにオールブラックのコーディネート。河北はレザージャケットにエンジニアブーツと、夫の雰囲気に合わせたようなファッションだ。

そんな写真の河北は、お腹がふっくら。

「ビキニの上にシースルーのドレスを合わせたようなファッションで、お腹のふくらみが目立つスタイルですね。ふたりでお腹に手を当てている写真もあり、それぞれ『MOM』、『DAD』という指輪を付けています」(スタイリスト)

新しい生命の誕生──妊娠は歓迎されてしかるべきもの。しかし、芸能人の幸せいっぱいの写真は時に炎上を招くことも……。

「記憶に新しいところで言えば、峯岸みなみさんや菊地亜美さん。マタニティフォトはお腹を出したセミヌードのようなものが多い。生命の神秘を感じさせるアート的な写真ではあるのですが、露出度の高さから“過激だ”と批判を呼んでしまう。また家族や個人で楽しむものであり、公に発信するものではないという声もありますね」(芸能関係者)

今回の河北のマタニティフォトもドレスを着ているとはいえ“透け透け”であり、露出度は高め。批判的な声が上がる可能性もあったが、まったく炎上はしていない。

一体なぜなのか?「圧倒的な好感度ですかね」と話すのは、前出のスポーツ紙記者だ。

「河北さんが準レギュラーとして出演する日本テレビ系の『世界の果てまでイッテQ!』では、『お嬢』の愛称で親しまれています。“出川ガールズ”として全身タイツ姿などでさまざまなロケに挑んでいました。

ロケのなかには、若手のお笑い芸人さんがやるようなもの、むしろ最近では彼らでもやらないようなものまでやってのける。アメリカで会社を経営する父を持つお嬢さまが、過酷なロケに臨み、全力で笑いを届ける。気取らない彼女の人柄が視聴者に支持されているんだと思います」(前出・スポーツ紙記者、以下同)

河北は年上のタレントに対してタメ口、時に暴言を吐くこともあるが……。

「“サバサバ”キャラが受け入れられているのでしょう。今回のネットの反応を見て、改めて好感度の高さが証明されました。思い返せば、河北さんが第1子出産で『イッテQ!』を休んで’24年9月に2年ぶりに復帰すると、“ずっと待ってた!”“やっぱりお嬢がいないと”などと視聴者の歓喜の声があがっていましたね」

第2子妊娠でまたしばらく『イッテQ!』の出演はお預けになるだろう。ファンの“お嬢ロス”はしばらく続く……。

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