5月28日はフジテレビの第三者委員会に“再反論”した中居正広氏(52)の代理人弁護士が、フジ第三者委員会へ回答を求めた期日だ。

「中居さん側は12日付の文書で、第三者委員会が中居さんの《性暴力》を認定するにあたり、根拠とした証拠の開示などを要求しました。

これに対し、第三者委員会は『独立性・中立性を損なう』などと開示を差し控えると回答していたのです。そのため、中居さん側は『少なくとも中居氏の音声データなどについては本人に開示できるはず』と反論し、これらの“証拠”を再度要求したのです。

これ以外にも、中居さんの代理人弁護士は今月末までに“《性暴力》の言葉になぜ世界保健機構(WHO)の定義を使用したのか”、“第三者委員会の権限と限界について”といった説明を求めるとしています」(スポーツ紙記者)

中居氏の知人によれば、彼はすでに長期戦を覚悟しているという。

「先日、中居さんを心配する仲間が彼に連絡をしたとき、“俺にはブレーンがいるから”と話していたそうです。今回の代理人弁護士ではない、有名人だといいます」

今後について、ブレーンを含めて熟慮しているというのだ。

「そもそも、6時間以上も第三者委員会の聴取に協力していながらも、自分の言い分をまったく無視されたことに中居さんはいまだに納得していないのです。ただ、一部で提唱されている“反論会見”については『会見は絶対にしない』と断言していたそうです。神妙な顔で『次の次まで考えているよ……』と語っていたと聞いています」(前出の知人)

中居氏のもとには、以前の仕事関係者からの連絡がいまも定期的にあるという。

「食事会の提案もあったそうですが、中居さんは断っていました。当面は第三者委員会との“対決”に全力を注ぐ構えのようです」(テレビ局関係者)

ブレーンを得た中居氏の今後の動向に注視したい。

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