「子供が生まれたんだから…」井戸田潤の19歳年下モデル妻が明かした“高額趣味”への不満

5月29日に放送された『内村チョコプラのちょっと変でもまぁ一家』（TBS系）にスピードワゴン・井戸田潤（52）と妻でモデルの蜂谷晏海（33）が出演し、妻が夫の趣味に不満を訴えた。芸能人の家族が集まり、プライベートをさらけ出す同番組。結婚3年目で、昨年7月に第一子が生まれたばかりの蜂谷は、夫婦喧嘩の際に、乳児がいて身動きが取れない妻を置いて、井戸田が「ガレージに逃げて帰ってこない」と不満を暴露。すると「ピンチなんです」と切り出した井戸田。妻から「ガレージを解約したらどう？」と提案されているといい、「それは避けたい」と主張。趣味で数台持っているバイクを駐めておくガレージは必要だと訴えた。それに対し、蜂谷は「そのガレージも、そんなに行ってない」と利用頻度が低いと主張。一方の井戸田は「行ってる行ってる、行ってるよ」と反論。出演者のEXIT・りんたろー。が「YouTubeあんなにやってるのに」と助け舟を出すと、「ほら！」と得意げになる井戸田。蜂谷が「YouTubeでは行くんですが……」と話しだすと、井戸田は「行ってる！ 行ってる！」と強引に話を遮ろうとし、スタジオから「高圧的」「いやや、あの感じ」などと非難を浴びた。そこで、本当にガレージが必要か確かめるため、夫婦でガレージを訪れるというVTRに切り替わった。中に入ったスタッフが思わず「うわっ、すごい。全然想像のガレージと違いますね」と言いながら見渡したのは、バイクが2台のほか、カーペットの上にはチェスターフィールドソファやスタンドライト、壁には「ハンバーグ師匠」と描かれた看板のようなものが飾られたビンテージアメリカンスタイルの広々とした趣味の空間。約2年前から借りているこのガレージには井戸田の好きなものが詰まっているというが、蜂谷は「ロマンを買うのとかすごくわかるけど、子供が生まれたんだから、そんな時間はない」とバッサリ。「今の我々にはいらないんじゃないかなって思う」と主張した。さらに「何万円もする」が「1回も使ってるの見たことない」と蜂谷が主張する工具箱をスタッフに見せると、井戸田は「使ってる」と反論。スタッフが「自分でバイクをいじられるんですか？」と問うと、井戸田は「えっ？」と聞きかえし「バイク自体は俺はそんな細かくは詳しくないから、ごちゃごちゃはいじれない」とバツが悪そうに答えた。蜂谷は「だからガレージがいらないんです。いじらないんだから」と、ガレージも工具も不要だと主張。「ガチャガチャいじるためのガレージなら、家ではできないしって思うけど」と詰め寄り、ロマンには理解を示しつつも「駐輪場でいいじゃん」と正論をぶつけた。さらに、2階部分にはキッチンやリビング、ロフトの付いた居住スペースもあり、家賃は「初任給より高い」という。蜂谷は最終的に「いらない」と結論を出しながらも、最終判断はスタジオの出演者に委ねるとした。スタジオでは「どっちでもいい」と挙手しなかったサッカー元日本代表の澤穂希（44）夫婦以外の全員が「いらない」と回答し、井戸田夫婦のコーナーは終了した。ロマンを取るか、家庭を取るか、井戸田の覚悟が問われているーー。