6月2日、タレントの壇蜜(44)が『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演したのだが、その”細さ”を心配する声が上がっている。

艶やかな黒髪に青い花柄のロングワンピース姿で登場した壇蜜。

ふんわりとしたシルエットのワンピースでボディラインこそ隠れているものの、頬はこけていて首元は筋が浮き上がって見えるほどほっそりとしていた。

そのため、Xでは壇蜜の健康状態を心配する人が続出。

《うわぁ…壇蜜痩せたなぁ… いろいろ大変だったんだなぁ…》
《壇蜜さん、体調大丈夫でしょうか 自分が心配したとこで何もなりませんが、この痩せ方は心配します》
《壇蜜さん、少し状態がよくなったから徹子の部屋出演を決めたのだろうけど、もうしばらく休まれたほうがよいのでは…この体型で無理したらすぐに大病してしまいそうで心配》
《壇蜜さん、まだご無理されない方が…》

「壇蜜さんはここ数年、共働きの両親の代わりに壇蜜さんを育てた祖母と愛猫を同時期に亡くした喪失感から、心身の不調が続いて入退院を繰り返していました。ラジオ番組を途中退席して当面の休養が発表された’23年は、1年の約4割を入院していたそうです」(スポーツ紙記者)

壇蜜は、’23年3月にはレギュラー出演するラジオ番組『大竹まこと ゴールデンラジオ!』(文化放送)を途中退席し、その後、体調不良のため当面の間休養すると発表。同年7月に約3か月ぶりに復帰するも、8月から12月の復帰まで再び休養に入っていた。

そんな不調に苦しむ壇蜜を支えたのが、’19年に結婚した人気漫画家の清野とおる氏(45)だった。2人は結婚当初からお互いのライフスタイルを尊重して”別居婚”を選択していたのだが、

「“壇蜜さんの不調の原因が夫にある”となぜか清野さんに批判が向いたこともあり、迷惑をかけまいと壇蜜さんが離婚を切り出したこともあったそうです。しかし、清野さんは”君の支えになりたい”と譲らなかったそうで、その出来事が2人の絆をさらに強めました。とはいえ、一時は離婚を切り出すほど思い悩んでいたということだと思います」(前出・スポーツ紙記者、以下同)

さらに壇蜜の苦難は続く。

「’23年12月からはラジオ番組に復帰したものの、’24年3月に所属事務所の破産が報じられ、周囲の環境的にも安定しない状態でした」

昨年12月からは『モーニング』(講談社)で清野氏によるノンフィクション漫画 『壇蜜』の連載が始まった。

「作品内では壇蜜さんの体調不良についても描かれています。5月21日にはNHKの『あさイチ』に出演するなど、徐々に活躍の幅を広げているようですが、清野氏自身が新連載の告知の際に壇蜜さんを《まだ本調子ではない》と評したように、依然として体調に不安が残っているように伺えます」

聡明で独特の雰囲気の壇蜜を待ち望むファンは多いが、くれぐれも無理は禁物だ。

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