《頭を下げ自ら営業も》三山凌輝　婚約破棄トラブルで“義父”水谷豊からの悪印象払拭への“秘策”
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《体調不良のため医師の診察を受けた結果、一定期間の静養が必要と診断されました》

6月1日、BE:FIRSTが公式Xを更新。メンバーの三山凌輝（26）が体調不良のため1～6日に行われる世界ツアーのうち4公演を欠席すると発表した。

元交際相手のYouTuber・Rちゃんとの婚約破棄トラブルが4月に報じられ、渦中の人となっていた三山。さらには女優の趣里（34）と結婚予定であることも『文春オンライン』で伝えられている。

一連の報道を受け、三山は5月25日、BE:FIRSTとしての活動を一時休止すると発表した。

「グループ結成当時は『絶対に世界進出したい』とワールドワイドな活躍を三山さんは宣言していました。ムードメーカーとしてメンバーをまとめていた存在でもあり、プロデューサーであるSKY-HIさんも彼には期待していたそう。それだけに今回の事態にはSKY-HIさんも大変落ち込んでいたといいます』（音楽関係者）

グループ活動からは遠ざかるいっぽう、三山は“今後は俳優業に力を入れる”と気合を入れていると、彼を知る制作関係者は言う。

「今回の報道によって、業界関係者からしても三山さんのイメージは急落しました。趣里さんの父である水谷豊さん（72）も、『女性セブン』の取材に『何も聞いていないのでね』と言葉少なに応じるなど、三山さんに対しては複雑な思いを抱いているようです。

当然三山さんもそのことは認識しています。そこで水谷さんからの悪印象を少しでも払拭するため、俳優業により意欲的になったのだといいます」

三山は、現在放送中のドラマ『イグナイト-法の無法者-』（TBS系）でも弁護士役を熱演している。

「最近三山さんは、ドラマ関係者に『俳優としてもっといろんな経験をしたい』などと頭を下げ、自ら営業をかけていると聞いています。

‘24年のNHK連続テレビ小説『虎に翼』での演技が好評だったこともあり、俳優としてさらなるステップアップをしたい気持ちはあるはず。

ですがそれだけではなく、水谷さんが俳優として芸能界で地位を確立していることから、“自らも同じ分野で活躍して認めてもらいたい”という狙いもあるのでしょう」（前出・制作関係者）

負のイメージを挽回することはできるのか。三山の行動に水谷も注目していることだろう。

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