6月4日、秋篠宮家の次女・佳子さまはブラジル公式訪問のため、成田空港を出発された。
同日午後5時ごろ、空港に見送りに来た宮内庁関係者ら一人一人と挨拶をし、搭乗口へと向かわれた佳子さま。
佳子さまにとって4度目となる海外公式ご訪問。今年はブラジルとの国交樹立130周年の節目で、「日本ブラジル友好交流年」にもあたるため、ブラジル政府から招待の申し出があったという。
「皇族のブラジル公式ご訪問は、直近では日本人ブラジル移住110周年の’18年に、佳子さまの姉・眞子さんが訪問して以来7年ぶり。現地ではいまも多くの日系人が暮らしており、今回は2週間ほどで8都市をまわるタイトなスケジュールの中で、佳子さまは高齢の日系人が入居する施設なども訪問される予定です」(皇室担当記者)
ネットでは早速、佳子さまの現地でのご活躍に期待する声が上がるなか、あわせて注目を集めたのがご出発の際に成田空港で見せられたお召し物だ。この日の佳子さまは、鮮やかな色味のピンク色のスーツをお召しになられていた。
「鮮やかなピンクのノーカラージャケットは初夏の陽気にぴったりで、リボンの形状をした留め具も、佳子さまらしいガーリーな印象を感じます。首元のパールのネックレスも、一つ一つの真珠に間隔があいたステーションネックレスで、ほどよくカジュアルですね。
また、このジャケットは昨年5月、ギリシャ公式訪問へ出発のため、羽田空港を訪れた際に着用されていたものと同じものだと思われます。海外メディアに“東洋のダイアナ”と絶賛されるなど大成功に終わったギリシャご訪問の時と同じ装いをされたことに、ブラジルご訪問に向けた佳子さまの並々ならぬ意気込みがにじんでいるようにも感じますね」(前出・皇室担当記者)
そんな佳子さまの装いに、ご出発の様子を報じたネットニュースのコメント欄では感激の声が広がっている。
《このお召し物が凄くお似合いになっていてほんと素敵。お召し物を上手に着まわしていて好感持てますね》
《ピンクのスーツも海外訪問らしく鮮やかで素敵です。
《ピンクの装いがまたお美しい。ご公務とはいえ日本の裏側までのご訪問は大変でしょうがお気をつけていただきたいですね》
《華やかなお召し物でいいですね。過密日程かとは思いますがどうかお気をつけて》