「昨年は大谷翔平選手、今年は佐々木朗希選手と、メジャーリーグの日本人選手の結婚が続いています。触発されて、結婚願望を強くしている独身の選手もいるようです」
こう語るのはスポーツ紙記者。
冒頭の“触発されている選手”というのは、カブス・今永昇太(31)。今シーズンは自身初の開幕投手に抜擢されるなど幸先の良いスタートを切ったが、私生活の悩みのタネは“パートナー選び”のようだ。
「チームメイトの鈴木誠也選手(30)に、“女性アスリート”を紹介してほしいとお願いしているといいます。鈴木選手の妻は元新体操選手の畠山愛理さん(30)で、彼女は女性アスリートの友人が多いこともあり、今永選手は夫婦を頼りにしているそうです」(前出・スポーツ紙記者)
メジャーリーガーともなれば出会いは多そうなものだが……。今永がアスリートにこだわるのには、野球選手ならではの“こだわり”があるようだ。
「鈴木選手や大谷選手、さらにダルビッシュ有選手など、メジャーで活躍している選手の妻はアスリートである場合が少なくありません。アスリート妻は食事や体調管理、さらにはメンタルケアの重要性をよく理解しており、妻の存在が試合での活躍に直接結びつくこともあるでしょう。選手としてさらなる活躍をするため、アスリート同士で頼れる人と結婚したいという思いのようです」(前出・スポーツ紙記者)
さらに、今永が強く意識しているのは大谷の存在だという。
「大谷選手が’24年3月に結婚した真美子さんは元バスケットボール選手で、結婚前から料理上手。大谷選手には専属の管理栄養士がついているということですが、真美子さんも結婚後からスポーツ栄養学を学んでいるといいます。アスリート同士わかりあえることも多いようで、大谷選手が活躍を続ける秘訣には間違いなく真美子さんの存在があります。
今永選手は大谷選手より1歳上ですが、メジャー入りは大谷選手のほうが7年先。その差を埋めるために、大谷選手を参考にすることも多いといいます」(前出・スポーツ紙記者)
今永の結婚観にも影響を与えているという大谷。今永のおめでたい報告が待ち遠しい!