ジブリ大好きジュニア・ACEesの深田竜生(23)と、『ジブリの立体造型物展』(東京・寺田倉庫にて9月23日まで開催中)を潜入取材!
現場入りしたとたん「めっちゃ楽しみです!」と、すでに満面の笑みの深田。次々と現れる魅力的な展示物にも大はしゃぎで、各作品の名シーンを表現してくれる場面も。
「マジで楽しかったです! ジブリの世界に入り込めたような気がしました。どの展示物もクオリティが高くて素晴らしかったんですけど、とくにハウルの城は動きがリアルですごかったです!」
興奮冷めやらぬ様子から深田のジブリ愛の深さがうかがえるが、もともと好きになったきっかけとは?
「気付いたら好きになってましたね。小さいころから、家で何度もDVDを見ていて。とくに『ハウルの動く城』がお気に入りでした。カルシファーもかわいくて大好きだし、ハウルはやっぱりカッコよくて憧れます。木村拓哉さんの声も素敵すぎますしね。正直、どの作品も大好きなんですけど、『ゲド戦記』は、魔女のぽっかり空いた目が怖くて、ちょっとトラウマです(笑)」
そんな深田は昨年、ミュージカル『魔女の宅急便』でトンボ役を演じ、さらにジブリへの思いが強まったという。
「トンボが空を飛びたいと夢を追う姿が自分自身と重なって。作品もさらに大好きになりましたし、キャラクターへの愛着もわきました。いつか先輩たちのように、ジブリ作品の声優に挑戦することが、僕の大きな夢のひとつです」
【PROFILE】
ふかだ・りゅうせい
埼玉県出身。
スタイリング:柴田拡美 /(C)Studio Ghibli