「本当に残念です」国分太一のセクハラ報道に「TOKIO-BA」近隣住民は動揺…福島の人々にも隠した「裏の顔」
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入口には「お休みです」と書かれた看板が掲げられている。広い敷地に人は誰もおらず、なんとも寂しげだ。

福島県西郷村。株式会社TOKIO-BAが所有する約8万平米のフィールドだ。

6月20日、同社の社長である国分太一（50）が無期限活動休止を発表。それに伴い、TOKIO-BAも公式サイト上で《誠に申し訳ありませんが、現在、現地にお越しいただいても、対応できる状況にありません。》とコメントし、事業活動を無期限で休止すると発表した。

株式会社TOKIO-BAは、株式会社TOKIOの関連会社として‘22年5月に設立。福島県西郷村に広大な敷地を購入し、ゼロから整備していくプロジェクトとして始動した。TOKIO-BAの近隣の人は言う。

「敷地内の畑で無農薬の野菜を育てたり、週末には一般のお客さんにもオープンして自然のなかでの遊びを楽しめたりと、アウトドア好きの国分さんが主導して、さまざまな企画が実行されてきました。国分さんが最後に来たのは5月5日。TOKIO-BAが3周年を迎えたイベントの際のことでした。車列が2キロ以上の渋滞になるほどの大盛況で、国分さんは来園者に笑顔で気さくに話しかけていました」

日本テレビ・福田博之社長はこのわずか22日後の5月27日、国分のコンプライアンス上の問題行為を認識。

一部報道によると、国分は関係者にわいせつな動画や写真を要求したり、自身も送りつけたりといったセクハラに該当するものだったという。さらにはパワハラ的な言動があったとも報じられている。‘14年から’19年にかけて年間出演本数ランキング1位を獲得した“好感度タレント”からは想像もつかない裏の顔だ。

問題行為があった時期は明言されていない。この22日の間に起きたことなのか、それとも国分は“裏の顔”を隠しながら福島で人々と交流していたのか――。

「スタッフにも気を配るようなあたたかい人柄なので、今回の件にはショックを受けています。社長というだけあって、国分さんは3～4カ月に一度のペースでTOKIO-BAに来ていました。福島のことを本当によく気にかけてくれて、県民にも愛されていたのですが……。本当に残念です」（前出・近隣の人）

静まり返ったTOKIO-BAに、人が帰ってくる日はいつになるのだろうか。そして国分はどんな表情で福島の地を踏むのだろうか――。

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