今年の上半期はたくさんの有名人の結婚ニュースが飛び込んできた。つい先日もモデルの泉里香(36)が25日にSNSで、サッカー日本代表の谷口彰悟(33)との結婚を報告し、ネット上では祝福の声があがっている。

結婚を発表した有名人の中には、まるで自分のことのように嬉しくなり、応援したくなるカップルも存在するだろう。長年の交際を実らせたケースや、困難を乗り越える姿を見てきたなど、祝福したくなる理由もさまざま。結婚を機に、さらなる成長や活躍を期待する人も多いかもしれない。

そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20~60歳の男女500人を対象に「心から祝福した2025年前半に結婚した有名人」についてアンケート調査を実施した。

第4位は同票で2組が並んだ。まず1組目は梅宮アンナ(52)&世継恭規氏(60)だ。

梅宮は5月27日、自身のInstagramで、アートディレクターの世継氏と結婚したことを報告。初対面からわずか10日での“電撃婚”は世間を驚かせた。梅宮といえば、2024年8月に乳がんに罹患したことを公表。現在も闘病中の梅宮が良きパートナーを見つけたことを祝福する声が多く寄せられた。

《アンナさんが大病をしているから支えになってくれる人ができて良かったと思った》
《癌で闘病生活の中、一人では心細いし辛さや楽しさを分かち合えるパートナーに出会えたことに心から祝福出来ました》
《病気で大変苦労したが、幸せな巡り合いがあって嬉しく思うし、今後の人生楽しく暮らして頂きたいから》

もう1組の第4位は伊藤沙莉(31)&蓬莱竜太(49)。

伊藤は1月4日、自身がMCを務めるインターネットラジオ番組『伊藤沙莉のsaireek channel』で、「私、伊藤沙莉はかねてよりお付き合いさせていただいていました作演、劇作家、演出家の蓬莱竜太さんと結婚することにしました。

結婚しました!」とファンへ向けて報告した。アンケートでは伊藤の好感度の高さが浮き彫りになった。

《個性的な女優さんで大好きだから。お幸せになってほしいなと思いました》
《沙莉ちゃん好きだし、仲睦ましそうなイメージだから》
《堅実そうな感じでお似合いの2人なので幸せになってほしいと思います》

第3位はメジャーリーガーの佐々木朗希選手(23)&一般女性。

2025年にMLBのロサンゼルス・ドジャースと契約しメジャーデビューを果たした佐々木選手。千葉ロッテマリーンズ時代には13者連続奪三振や、日本プロ野球史上最年少で完全試合を達成するなど多くの記録を残し、「令和の怪物」と称されている。

メジャー移籍が報じられた矢先の2月22日に、佐々木選手は一般女性との結婚を電撃発表。ドジャースの先輩である大谷翔平選手(30)や山本由伸選手(26)も突然の報告に驚いたそうで、発表後のメディア取材で佐々木選手は、「最初信じてくれなかったですよ」と笑いを誘っていた。結婚を機に、より一層メジャーで活躍してほしいと願うファンが多いようだ。

《この結婚によって人間としてアスリートとして成長してくれる期待が大きくなったから》
《メジャーに挑戦したので心の支えになってほしい》
《メジャーに挑戦して大変だと思うので、伴侶とともに頑張ってもらいたいと思った》
《落ち着いてメジャーでがんばれそうと思ったから》

第2位は遅咲きの苦労人、錦鯉・長谷川雅紀(53)&一般女性。

2021年の「M-1グランプリ」で王者に輝いたお笑いコンビ・錦鯉のボケ担当・長谷川。2012年に渡辺隆(47)とコンビを結成するもなかなか芽が出ず、長谷川は30年以上もバイトで生計を立ててきたという。

しかしあるとき、ハリウッドザコシショウ(51)から「まさのりはバカなんだからバカを全面に押し出していけ」と助言を受け、長谷川の「素」を押し出す芸風にしたところこれが大成功。いまや幅広い世代に愛される人気芸人となっている。

そんな長谷川は、正月特番『新春!爆笑ヒットパレード』(フジテレビ系)で、8年間遠距離交際していた一般女性と入籍していたことを発表。下積み時代が長かった長谷川の幸せな報告に、ファンからは祝福の声が相次いだ。

《下積みがとても長かったので良かったと思います》
《長年の苦労人だったので、才能が開花して幸せになれてとても微笑ましいと思いました》
《今まで苦労してきたと思うので幸せになってほしい》
《長年付き合ってやっと結婚できたから》

第1位は一時期「結婚しない」と公言していたバイきんぐ・小峠英二(49)&一般女性。

6月20日に一般女性との結婚を報告した小峠が1位に輝いた。「それなりにモテる」と自身でも公言するほど、モテ芸人としても知られている小峠。かねてからメディアで「結婚願望がない」とも発言しており、そんな小峠の突然の結婚報告に驚いた人が多かったようだ。

さらに、結婚発表のタイミングについて、《テレビであまり取り上げられなかった》と同情的な声も。というのも、同日に日本テレビが元TOKIOの国分太一(50)の出演番組降板を発表。各メディアがこぞってそちらを取り上げたため、小峠のめでたい発表の印象が薄れてしまったのだ。

しかし、相方の西村瑞樹(48)はXで小峠の持ちネタを引用し、《なんて日だ!たまんねえなオイ!》と祝福。

有吉弘行(51)もラジオ『SUNDAY NIGHT DREAMER』(JFN系)で、

「人は変わるんですよ。これが成長というものですね。だから私は非常にうれしく思っております。『成長したな。子ども新聞読んでた、あいつが』って」と喜ぶなど、芸人仲間には祝福ムードが広がっているようだ。

《独身主義だと勝手に思っていたのでよかったのかなと思う》
《小峠さんは結婚に興味がなさそうだったけれど、結婚したいと思う女性が現れたんだなあと思い、幸せになってほしいと思った》
《なんて日だって相方の西村が言っていたけどまさにそれ、心から祝福して言ってあげたい》
《小峠さんの人が良さそうで誠実そうなところが祝福したいと思える》

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