子育てのリアルや家庭の様子を発信することで多くの共感を集め、テレビやSNSで活躍する“ママタレ”たち。しかし、彼女たちの中には世間から反感を買うような言動で、好感度が一気に地に落ちてしまった芸能人もいる――。
そこで本誌はWEBアンケートツール「Freeasy」にて、20~60歳の男女500人を対象に「苦手な30代ママ芸能人」についてアンケート調査を実施した。
第2位は同じ票数で二人が並ぶ結果に。
一人は実業家としても活動している紗栄子(38)だ。
2007年にプロ野球選手のダルビッシュ有(38)と結婚し、2児の母となった紗栄子。しかし2012年に離婚。ダルビッシュは当時人気絶頂期だったこともあり、離婚報道で紗栄子にマイナスイメージを抱いた人もいたようだ。
また、アンケートでは、SNSでたびたびアップされる“セレブ感”の強い写真を苦手だと感じている人が多かった。そんな紗栄子だが、じつは2019年に一般社団法人「Think The Day」を設立。保護猫活動や被災地支援などをおこなっており、それらの活動を通じて今後評価が上昇するかもしれない。
《セレブ感を出すのが、感じ悪い》
《生活がやや派手のように感じる》
《ダルビッシュとの離婚の仕方に悪い印象あり》
《ハイブランドに身を包んだ写真をたくさんアップしていて、品がない》
もう一人の第2位は元モーニング娘。の辻希美(38)だ。
3月に第5子の妊娠を公表した辻。
また、YouTubeなどで頻繁に家族の様子を公開していることに、《私生活を切り売りしている》との声も。とはいえ、リアルな子育てを発信し続けていることで、同世代ママからの共感を得ていることも確かで、第5子の出産を経て好感度がアップする可能性はあるだろう。
《SNSでのアピールが度が過ぎている》
《炎上商法みたいで話題が不愉快》
《非常識な所があるから》
《家族を売り物にしている感じがする》
そして、残念ながら第1位に選ばれてしまったのは、3児の母・ギャル曽根(39)。
大食いタレントとしてブレイクしたギャル曽根。かつてはさまざまなバラエティ番組で見かけた大食い企画だが、昨今の物価高もあり、アンケートでは大食いそのものに否定的な声が多く寄せられた。
さらに、ギャル曽根は自身の子どもたちも大食いであることを明かしており、長男は夕食だけで米5合を完食したこともあるという。育ち盛りとはいえ、子どもたちの大食いには《体に良くないのでは》と心配する声もあがっている。食費を稼ぐためにギャル曽根自身もまだまだ現役で大食いタレントを続ける意向を示しているが、はたして大食い需要はどこまでもつのだろうか。
《大食いだけしかない》
《物価高で大変なのに、大食いをしているから》
《子供の大食いを自慢するなど、将来のことを考えているのかと疑問に思う》
《子供の意思かもしれないけど 大食いはやめさせたほうがいい》