「人生ちょろいな」元AKBタレントのぶっちゃけ告白が話題　ブレイク前夜に1日だけ勝った“国民的アイドル”
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元AKB48のメンバーで、タレントの峯岸みなみ（32）が7月18日までに更新された、YouTubeチャンネル「佐久間宣行のNOBROCK TV」のサブチャンネルである「BSノブロック～新橋ヘロヘロ団」にゲスト出演した。

この日は新橋の居酒屋でお酒を酌み交わしながら、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏（49）を中心に、自身のマネージャーを交えて、デビュー当時から現在まで振り返るトークを展開。

峯岸が、“夫であるYouTuberの東海オンエア・てつや（31）と結婚できたのはAKB48時代の同期・小嶋陽菜（37）のアドバイスのおかげで、港区飲みから抜け出せたから”、“後輩の指原莉乃（32）のバラエティの才能や秋元康プロデューサー（67）からの期待に激しく嫉妬したが、負けを認めた”などのエピソードを赤裸々に告白した。

中でも注目を集めたのは佐久間氏からの、AKB48デビュー初期の頃「“売れるかも”と思った？》という質問に対する峯岸の回答。「思ったんですよ」と答え、続けてこうコメントした。

「1日だけ『言い訳Maybe』（2009年8月26日発売・13枚目のシングル）が、ほんとに1日だけSMAPさんのデイリーのランキングより上だった日があって。スゴいってなって。これは売れる直前の感じがするって思って。そっからオリコン1位獲ったり、どんどん歌番組も増えて「人生ちょろいな」って一瞬思ったんですよ」

峯岸らAKB48が1日だけ勝ったのはSMAPの44枚目のシングル『そっと きゅっと/スーパースター★』。同曲はフジテレビ系ドラマ『任侠ヘルパー』の主題歌や『世界水泳ローマ2009』のテーマソングを含む両A面シングル。2009年に発売されたSMAPの楽曲なかで、アルバムや配信限定楽曲を含めても唯一の新曲だった。1日だけとはいえ、あのSMAPを“超えた”という当時のAKB48の勢いを示す結果といえるだろう。

国民的アイドルグループであるSMAPに勝った自信がAKB48のその後の目覚ましいブレイクの原動力になったのかもしれない。

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