18日、本誌が報じた『《浅黒マッチョに激変》スピードワゴン小沢が慶應大生になっていた! 自粛生活1年半の“中身”』。スピードワゴン・小沢一敬(51)が自粛生活中に勉学に励んでいたという内容だが、そのビジュアルの激変ぶりも衝撃だった。
「テレビに露出していた頃の小沢さんのイメージとはかけ離れたビジュアルになっていましたね。肌は浅黒く、体つきががっしりとしていて“マッチョ”体型に。サングラスもかけていたので、パッと見は元プロ野球選手の清原和博さんみたいでした」
ネットでも以下のような声があがった。
《一瞬、清原に見えた》
《清原感》
《まーたマッチョ芸人の誕生かよw》
小沢同様、肉体改造で注目を集める芸人は多くなっている。
例えば、東京ホテイソンのショーゴ(31)。もともとは身長168cmで約48kgとかなり細身だったが、M-1グランプリファイナリストに選ばれた頃から肉体改造にチャレンジ。約40kgの増量と減量を経て、逞しい上半身に細いウエストという見事な逆三角形のボディラインを作り上げた。2024年6月には、ボディコンテストで優勝までしている。
コロコロチキチキペッパーズの西野創人(33)は自身のSNSで筋トレ模様を配信。1年かけてしっかりと体を鍛え上げ、2024年には埼玉で開催されたボディコンテストに出場してベスト8に入りしている。ほかにも、ジャングルポケットのおたけ(42)やアルコ&ピースの酒井健太(41)など、肉体改造した芸人の名前を挙げればキリがない。
芸能関係者はこう話す。
「他の芸人との差別化になる“キャラ付け”の部分は大きいかもしれません。ショーゴさんは肉体改造の結果、ライフスタイル誌『GOETHE(ゲーテ)』で肉体を披露するインタビュー企画に登場するなど、新たな仕事のチャンスも生まれています。SNSでも自身の肉体改造の追っかけは相性がいい。それがバズってネットニュースに取り上げられれば、バラエティ番組に呼ばれやすくなりますから。
それに加えて、芸人も長く現役でいられるように自己管理の一環として始めていることも多いです。お笑いも健康じゃなきゃできませんからね」
小沢を本誌が目撃した日、彼は書店を訪れていた。書店に居合わせた男性客によると、英会話関連の書籍コーナーを熱心に眺めていたという。
“マッチョ”+知性派”――。新たな武器に磨きをかける小沢、芸人としての復活はいつになるのか。