「逃げ切れるんだ…」永野芽郁がふっくら姿で“ぬるっと復帰”　芸能関係者が感心したスキャンダル火消しの荒業
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日本時間7月29日（現地時間28日）、カナダ・モントリオールで開催された第29回ファンタジア国際映画祭。そこに現れたのは、渦中の人物だった。

「ボンソワール（こんばんは）、永野芽郁です。今日は来てくれて、本当にどうもありがとうございます。今日は、ぜひ映画を楽しんでいただけると嬉しいです」

同映画祭のコンペティション部門に正式招待された映画『かくかくしかじか』上映会に原作者・東村アキコ氏（49）とともに主演の永野芽郁（25）が登壇し、このような舞台あいさつを行ったのだ。永野が公の場に姿を現すのは、5月16日に行われた同作の公開初日舞台あいさつに登壇して以来、約2カ月半ぶり。“ぬるっと復帰”を果たしたかたちだ。

「永野さんはツヤ感のあるベージュのロングドレスを着ていました。髪型は明るめの茶髪を後ろでまとめて、前髪にはウェーブがかかっていましたね。少しふっくらとしたように見えて元気そうな感じでしたよ」（スポーツ紙記者）

ネット上でも、以下のような指摘が。

《髪の毛染めて茶髪になってるー》
《少しふっくらしたような》
《あれ？ちょっと顔がふっくらしてるように見えるかな》

永野といえば、つい数カ月前に「週刊文春」によって俳優の田中圭（41）との不倫疑惑を報じられたばかりだ。

「4月下旬、田中さんが永野さんの自宅マンションを訪れていたことが文春によって報じられ、“手つなぎ2ショット”まで掲載されました。マンションを出入りする証拠写真など、双方の所属事務所にとってはなかなか厳しい状況でしたが、ともに不倫関係を否定。

すると文春は続報で2人の生々しい親密なLINEでのやりとりを報じました。

それでも、双方の所属事務所は“本人に確認したところ、そのようなやり取りはない”と完全否定しています」（前出・スポーツ紙記者）

この一連の報道によって、永野と広告契約を結ぶクライアント企業はコンテンツを次々と取り下げ。パーソナリティーを務めていたラジオ番組を降板し、‘26年放送のNHK大河ドラマ『豊臣兄弟！』の出演も辞退。彼女の活動に多大な影響を及ぼしたわけだが……。「逃げ切れるんだ……」と囁くのは、芸能プロ関係者だ。

「文春の報道が事実だったかどうかは別として、ここまで証拠を突き付けられても永野さんと田中さんはメディアを入れた会見を一切開かず、事務所を通じた発表で不倫報道は“誤解”で押し切っています。この対応で、報道からたった数カ月程度で公の場に戻ってこられるなんて……。“何があっても認めない”、このやり方がタレントへのダメージを最も少なくするのかもしれないですね」

永野は不倫報道後にNetflix配信のドラマへの出演オファーがあったとも報じられていて、女優としてのリスタートも見えているようだ――。

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