7月31日、人気ボーカルグループ「三代目J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE」(以下、JSB)のメンバー・今市隆二(38)が、タクシーの運転手に対する暴行、脅迫の疑いで書類送検されていたことがわかった。
今市の所属事務所であるLDHも同日、公式サイトを通じて本件に関する声明を発表。
酒に酔った末の事件に、今市をよく知るファンからは「またか」の声が挙がっている。というのも、今市の酒好きと酒癖の悪さは以前から有名だったからだ。
2015年にJSBとしてトークバラエティ番組『A-studio』(TBS系)に出演した際は、メンバーのELLY(37)と“どちらがJSB好きか”をめぐって酔った末に掴み合いの喧嘩をしたエピソードが披露されていた。2019年のラジオ番組『SPARK』(J-WAVE)では、今市自身が「自分とオミ(登坂広臣・38)はJSBで1位2位」と酒の強さをアピール。さらに、‘20年1月には「週刊文春」に、沖縄で女性と酔った末にトラブルを起こしていたことが報じられている。
そんななか、事件を起こしてから発覚するまでの間に、今市は“ある異変”を見せていたようだ――。
「ことし5月から行われていたドームツアー『三代目 J SOUL BROTHERS LIVE TOUR 2025 “KINGDOM“』の舞台裏を紹介する動画が、JSBのYouTube公式チャンネルに7月15日にアップされました。そこでは、7月3日の最終日公演を終えた打ち上げの模様が映っており、他のメンバーがビールなど飲むなか、今市さんの飲み物にはストローがさされており、コーラとみられるソフトドリンクを飲んでいた様子でした。次の日の仕事の関係から今市さん以外にもソフトドリンクを飲んでいるメンバーはいましたが、酒豪を自認する今市さんがお酒を飲んでいないのは違和感がありますよね。
事件後も通常運転といえるインスタ投稿がされていたり、SNSでは《反省の色が見えない》など批判されていますが、この時はトラブルを反省して“断酒”していた可能性もあります」(芸能関係者)
今後は、節度ある行動で示していくほかない。