お盆前の3連休を、九州各地や山口を記録的大雨が襲った。熊本県を中心に大雨特別警報が発令され、土砂崩れや浸水が相次いで発生し、現在でも雨は降り続き、各地では復旧活動が続いている。
《山口、九州、雨大丈夫ですか? 地元の山口県宇部市も冠水してるところがあります‥》
と11日にXに投稿したやす子は、次のように続けた。
《いつでも避難できるように モバイルバッテリーの充電確認 いつも飲んでるお薬は手荷物に入れとくといいかもですね
気になって川や海を観に行かないでくださいね。死にますからね》
文末に添えた、この《死にますからね》という強烈な表現に、SNS上では賞賛の声が挙がっている。
《最後の一文が1番大事ですね》
《ストレートで伝わりやすくてグー》
《死にますからねって直球だけど、伝わると思うので、とても良い言葉のチョイスですね‥
蒸し暑いから、飲み物とちょっとしたお菓子か何かの食べ物もリュックに入れておいたら良いかもです。》
《ホントそうですよね きつい言葉だけどやす子ちゃんの心配な気持ちが 伝わってきて、この表現でいいと思います。》(すべて原文ママ)
現役の予備自衛官という肩書きを持つやす子の発言だけに、“説得力がある”と受け入れられたようだ。ある芸能記者によれば、「彼女は以前から災害に対する発言が“わかりやすい”と評価を受けていました」という。
「先日、7月30日にロシア・カムチャツカ半島付近を震源とする地震があり、津波警報が発令した際もXで投稿をしています。《津波 危ない 逃げて!》と端的に情報を発信したうえで、《津波注意報=警戒 津波警報=即避難》と合わせて投稿をしました。
また’24年に発生した石川県・能登半島を震源とした地震の直後、情報番組『サンデージャポン』(TBS系)に出演した際には、災害直後のボランティアによる被災地支援について問われると『行かないで欲しいです』とキッパリコメント。みずからの自衛隊経験からの『一般の方が行くとそこで、余震でけがをして、その人を支援するために自衛隊に別の労力が必要になっちゃうので』という視点での発言が話題になりました」(前出・芸能記者)