元“ブルゾンちえみ”　引退後の“激変”鼻ピアス姿が話題…いっぽう元“with B”の意外な現在は？

8月14日、SDN48の元メンバーで、現在は芸能人御用達の不動産事業を展開しているなちゅ（40）がInstagramを更新。お笑い芸人の“ブルゾンちえみ”として活動していた藤原しおり（35）とのツーショットを公開したところ、藤原の“激変ぶり”が話題となっている。

藤原は2016年にコージ（37）と杉浦大毅（38）による2人組お笑いコンビ「ブリリアン」に声をかけ、ユニット「ブルゾンちえみ with B」を結成。翌年の元日に放送された『ぐるナイ!おもしろ荘 若手にチャンスを頂戴今年も誰か売れてSP』（日本テレビ系）で優勝し、ブレイクを果たした。

その後、2020年3月にレギュラー番組を降板し、所属事務所を退所。4月から本名の「藤原しおり」に改名し、現在はイベントの登場シーンをプロデュースする「登場コーディネーター」として活動している。

ブルゾンちえみとして活動していたころは“前髪ぱっつん”の黒髪ボブがトレードマークだった藤原。しかし、今回公開された近影では、明るい髪色で前髪を上げておでこを出したヘアスタイルに。さらに、鼻にはピアスもつけていた。

芸人時代から印象が激変した藤原に対し、Xでは《誰だよこの人w》《最初わからなかった》など驚きの反応が。いっぽうでこんな声もあがっている。

《ブルゾンさん綺麗になりましたね！ところでwith Bの2人はどうしてるんだろう…》

with Bことブリリアンは2020年、「ブルゾンちえみ with B」の解散とともにコンビを解散。コージと杉浦はそれぞれが別の分野で活躍しているという。

「杉浦さんは元々役者志望で、“with B”時代にも『おっさんずラブ-in the sky-』（テレビ朝日系）や『これは経費で落ちません!』（NHK）などの話題作に出演していました。

いっぽうのコージさんは学生時代、アメリカンフットボール部で大学日本一になった経歴の持ち主。解散後はアメフト選手に復帰し、社会人チームに入団しました。2023年に選手を引退すると、元アスリートならではの知識を生かし、女性専用の会員制パーソナルジムを開業したり、レシピ動画を投稿したりしてマルチに活躍しています。

さらに、コージさんは8月12日から配信開始した話題のNetflixシリーズ『ファイナルドラフト』にも出演しています。同番組は戦力外通告や勇退などで第一線を退いた25人のアスリートが、セカンドキャリアの開拓のため、優勝賞金3000万円を賭けた体力バトルに挑むというもの。

コージさんは鍛え上げられた体を駆使して、元サッカー日本代表の大久保嘉人さんや、元プロ野球選手の糸井嘉男さんなどと対等に渡り合っており、強烈なインパクトを残しています。今後、テレビの体力自慢系の企画で引っ張りだこになりそうな可能性を感じましたね」（スポーツ紙記者）

今後、元“with B”の2人をドラマやバラエティなどで見る機会が増えるかもしれない。