「以前、二階堂さんは自身の恋愛観に関して《個人的には苦しい恋とかはしたくないです。ケラケラ笑っていられるような恋がいいですね》と語っていたため、フラットな関係性で気軽に笑い合えるお相手を求めていたようですね」(芸能プロ関係者)

8月10日、女優の二階堂ふみ(30)がお笑いコンビ「メイプル超合金」のカズレーザー(41)との結婚を発表。

突然の電撃婚にネット上では驚きの声が相次いだ。

現在、カズレーザーは芸人仲間たちと共同生活をするシェアハウスと、二階堂が所有するマンションを行き来する“二拠点生活”をしているようだ。

「二階堂さんは、芸能界でもよく知られた動物愛護家で、現在は犬3匹・猫4匹と自宅で暮らしているようです。犬のうちの一匹は彼女がボランティアで預かっている保護犬だといいます。

彼女のマンションも、動物たちのために億単位のローンを組んで購入した“動物ファースト”の部屋で、空調や室温など、犬や猫たちがストレスなく過ごせる環境を整えているそうです。

また動物愛護の観点から、二階堂さんは食生活では肉類を採らない菜食中心の食事を行っていることでも知られています。故郷の沖縄に帰省されたときも、地元の野菜を使った料理が食生活の中心。動物素材の服の着用も控えているようですね」(芸能ライター)

そんな二階堂は、自身の恋愛観をこのように語っていたという。

「二階堂さん自身も、幼い頃からフランス映画を多く見て育つなど文化的な造詣も深いことから、様々な価値観を偏見なく受け入れことができる知的な男性に惹かれる一面もあったといいます」(前出・芸能プロ関係者)

また、二階堂には結婚発表に求める“譲れない条件”もあった。

前出の芸能プロ関係者が続ける。

「なにより二階堂さんが“譲れない条件”として挙げていたのが、“動物が好きで一緒に大切に暮らしてくれる人かどうか”。動物たちとの相性が良くなければ結婚は難しいと考えていたようで、『収入や職業は関係ない。

飼っている動物たちが懐いてくれるかどうかが大事』と知人たちに話していたそうです。

そのため、二階堂さんが結婚を決断したのは、彼女が世話をする動物たちがカズレーザーさんに懐いてくれたこともとても大きかったといいます。

カズレーザーさんは昨年、『あにまるキングダム ~不思議&最強!スゴい動物大図鑑~』(フジテレビ系)という動物バラエティ番組のMCを務めたこともあります。動物に関する知識も豊富なため、犬や猫たちの警戒を解き、懐かれるのにも時間はかからなかったようですね」

本誌は、結婚発表から間もない8月中旬、二階堂が所有するマンション付近で、カズレーザーが彼女の保護犬を散歩させる姿も目撃している。

2人を結び付けたのは、愛する動物たちの存在だった――。

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