「かわいくて、かっこよくて、美しかったなぁ…」道重さゆみの“はとこ”モデルが引退ライブを観賞→興奮で“ただのいちファン”化

8月14日、元モーニング娘。で歌手の道重さゆみ（36）が東京・Zepp Diver Cityでのライブをもって芸能界を引退した。

会場にはモーニング娘。のOGたちも集まった。道重と同じくモーニング娘。の6期である藤本美貴（40）はInstagramで《今日でアイドル道重さゆみを引退…モーニング娘。6期の同期として寂しいけど…これからの人生も最高に楽しんでほしいです》とハートマーク付きでエール。

また、道重が慕っているモーニング娘。5期の高橋愛（38）はInstagramで《ほんっとに可愛くって可愛くってカッコよくって最高だった！！！！！！！！》と興奮気味に伝えると、《もうマヂで尊敬です》《すごいなぁ、道重さゆみって》と絶賛。最後に《ほんとにほんとにお疲れ様だよ さゆ あなたは、永遠です 最高！》と綴り、道重を労った。

そんななか道重と血縁関係に当たる人物も、引退ライブに訪れていたという。その人物とは道重の“はとこ”にあたるモデルの道重佐保（34）だ。

佐保は2015年にアイドルグループ「放課後プリンセス」の正式メンバーに昇格し、メジャーデビュー。デビュー記念イベントで、道重との間柄について「遠縁の親戚にあたります。はとこです」と明かし、話題となった。

その際、道重とは「親同士が連絡をとる程度」で物心ついた頃から会ったことはないとしつつも、「アイドルの大先輩なので。いちファンとして見て憧れていた部分はあります」と憧れを口にしていた。

佐保は15日、Xで《これでもかというほど目に焼き付けてきました》と涙を流す顔の絵文字3つとハートマークを並べ、道重の引退ライブに行ったことを報告し、ライブグッズの「道重相愛」と書かれたTシャツを着た自身の写真を投稿。

そして、《言葉にしなきゃ伝わらないけど、今はまだ自分の中で噛み締めていたい感覚にいます　まるで宝石箱みたいに美しい物語がひとつ幕を閉じる瞬間でしたね……》と感激した様子で、こうコメントした。

《かわいくて、かっこよくて、美しかったなぁ…… さゆみさんから“貫き通す美学”というものを教えてもらった気がします 22年間、本当におつかれさまでした！！！》

さらにその約1時間後にも、佐保は興奮冷めやらぬ様子で《きのうの夜もさ、ついに明日か～……あぁ～日付け変わって14日になっちゃった……うぅ～ってずっとそわそわしてなかなか眠れなくて》と告白。

続けて、《でも今夜は今夜でさ、眠りについたら目が覚めた時に本当に終わっちゃった！夢から覚めちゃった！！って感覚に陥りそうで まだかみしめている……》と綴り、ラストライブの余韻に浸っている様子だった。

伝説のアイドルが最後の晴れ舞台で見せた姿は、ファンだけでなく親戚の心にも深く刻まれたようだ。