韓国の4人組ガールズグループ『BLACKPINK(ブラックピンク)』。’20年にアメリカのブルームバーグ誌において“世界で最も影響力のあるポップスター”に選ばれるなど、世界的に人気を博している。
“事件”はそんな影響力大のインスタグラムで起こった。
「リサさんは16日までに自身のインスタグラムを更新。14日に公開したソロデビューアルバムの収録曲『Dream(ドリーム)』のショートフィルムのオフショットをアップしたんです」(スポーツ紙記者)
ショートフィルムには、日本の俳優・坂口健太郎(34)が出演しており、インスタに投稿された写真と動画には坂口とリサの“近しい”様子がおさめられていた。坂口がリサに腕枕をして添い寝する写真や、まるで同棲するカップルのように仲良く並んで歯磨きする動画……。
「確かに生々しさはありましたね。またリサのレーベルの公式インスタグラムには、リサさんが坂口さんの腕に噛みついている写真まで投稿されていました。これが“発火材”となって炎上することに」(スポーツ紙記者、以下同)
X上には投稿内容を批判する声が数多くあがった。
《リサが坂口健太郎の腕噛んでるのキモすぎる》
《百歩譲ってカメラないところでイチャイチャ(でも写真は撮ってもらう)するのは勝手にすれば~だけどその写真どの層に需要あんねんって感じなのに載せてるのが無理なの イタい、キツい》
リサと坂口それぞれのファン同士がX上で罵り合うような事態にまで発展。
《坂口健太郎からしてもLiSAのMVに出れるとか更なる売名になるしWinWinだよね??》
《オタクは喜んでるんです 全く関係のない人たちが騒いでるだけです》
ここまでリサへの拒否反応が強くなった要因について、芸能記者はこう話す。
「今年3月にリサさんが来日したときに坂口さんのファンであることを公言していたことが影響しているのかもしれませんね。見方を変えれば、自分の“推し”タレントと仕事にかこつけて親密なスキンシップを取ったとも捉えられてしまいますから。
ですが、女性タレントから推しの男性タレントへのオファーだからこの程度の炎上で済んだとも言えますね。もし男女が逆だったら……タレント生命が終わるほどの炎上になり兼ねない」(芸能記者)
“公私混同”が命取りにならぬように――。