8月19日、タレントの手越祐也(37)がドラマ復帰することが発表された。10月期のドラマ『ぼくたちん家』(日本テレビ系)で、及川光博(55)演じるゲイの主人公の相手役・作田索を演じるという。
ドラマ出演は ‘18年のドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日本テレビ系)以来、7年ぶりとなる手越。今回の復帰を後押しした日本テレビとは“蜜月関係”のようだ。
「日本テレビの人気番組『世界の果てまでイッテQ!』に‘07年の放送開始当初から、レギュラー出演していました。手越さんは“バラエティの右も左もわからなかった19歳の手越祐也を育ててくれた番組”と評しています。
また‘12年に手越さんの冠番組『手越祐也&城彰二のサッカーアース』(日本テレビ)がスタートすると、‘12年から‘19年まで『FIFAクラブワールドカップ』の日本テレビ系メインキャスター、‘14年、‘18年の『FIFAワールドカップ』の日本テレビ系メインキャスターを担当しました。
`20年6月に手越さんは当時所属していた旧ジャニーズ事務所を退所。いずれの番組も降板しましたが、`24年の10月に『イッテQ』で4年ぶりの地上波復帰を果たしていました。
手越さんの『イッテQ』復帰は大きな話題となり、平均世帯視聴率が13・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録。手越さんは“1発目に出るのはイッテQって決めていた”と語っていました。
今回のドラマのプロデューサーは、約20年前の日本テレビのドラマ『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』で、手越さんと仕事をしていた方で、『今回、久しぶりにテレビドラマで“役者・手越祐也”を届けられることが、本当に嬉しいです』とコメントしていました」(芸能関係者)
出演発表に際して、《この作品のお話をいただいた際に、プロデューサーの熱い想いを伺い、「“索”役は手越さんにお願いしたい」と言っていただけたことに感銘を受け、素直に嬉しく思いました》とコメントを寄せていた手越。7年ぶりの芝居に期待が高まる――。