《すでに気づいてくださっていたフォロワーさんもいらっしゃいますが… 初グラビアに挑戦しました 8月25日(月)発売です!どきどき》

8月18日、Xにこう投稿したのは、3月末にNHKを退社しフリーアナウンサーに転身した中川安奈(31)。25日発売の『週刊プレイボーイ』で、グラビアに初挑戦したことを報告した。

中川といえば、NHK在籍中に担当した2024年パリ五輪開会式中継での“裸に見える服”が話題を呼び、一躍注目を集めたアナウンサーだ。退社後はホリプロに所属し、『アッコにおまかせ!』(TBS系)の準レギュラーを務めるほか、各局の人気バラエティ番組にも多数出演。最近では、きわどいエピソードトークや“あざと発言”でインパクトを残している。

「今年5月の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)では、『飛行機の離着陸が怖い』と明かした中川さん。一人旅の際にはじわじわと足を広げ、隣の乗客にくっつけて、その人のぬくもりで安心するという衝撃の“マイルール”を披露しました。共演者からは『痴女』『怪物』といったツッコミが飛び交いました。

また、6月に出演した『あざとくて何が悪いの?』(テレビ朝日系)では、共演者のEXILE・TAKAHIROさん(40)に『学生時代の推し』だと面と向かって告白。さらに、『手の感覚でキスも合うかどうか判断できます』とあざといテクニックを語り、スタジオをざわつかせました」(芸能ライター)

こうした“あざとキャラ”が浸透しつつある中で、満を持してのグラビア挑戦――。その歩みは、フリーアナウンサーの“先輩”として確固たる地位を築いた田中みな実(38)が辿った道と重なるという。

「田中さんは局アナ時代、ぶりっ子キャラで同性からは敬遠され気味でした。しかし、2014年にTBSを退社してからはプライベートを赤裸々に語ってみせたり、マイナス発言をしてみたりと“自虐キャラ”で開花。

さらに2017年には、女性誌『anan』の表紙で大胆な“肘ブラ”カットを披露し、一気に同性のファンを獲得しました。

写真集も大ヒットを記録し、今では女優や美容系タレントとして不動の地位を確立していますが、そこにいたるまでのセルフプロデュースが抜群にうまかった印象です。

いっぽうの中川さんも局アナ時代から目立ちたがり屋で、セルフプロデュースに余念がなかったといいます。“裸に見える服”も五輪中継という大舞台で目立つための“戦略”だったのでしょう。実際、あの服のおかげで多くの人に彼女の存在が認知され、ブレイクのきっかけになったとも言えますからね。そんな中川さんだからこそ、NHK退社後はかなり計算して動いていると思います」(前出・芸能ライター)

実際、今回の中川のグラビア挑戦に、ネット上でも“みな実路線”を重ねる声が相次いでいる。

《第二の田中みな実になりそう》
《仕掛け方がみな実っぽい。狙ってる?》
《この感じ、写真集くるな》

じつは中川は、6月の『サンスポ』のインタビューでグラビア挑戦について《モデルでもアイドルでもないので、写真だけというのはちょっと》ときっぱり否定している。

いっぽうで、《自分のこれまでの経験や思いを乗せたフォトエッセーには興味があります。女性にも共感して見てもらえようなスポーティーな身体作りで、トレーニングウエアを着たりしてなら》とも語っており、“同性ウケ”を意識したグラビアには前向きな姿勢も見せていた。

そこからわずか2カ月でグラビア挑戦へと“方針転換”。中川の選択は、偉大な“先輩”の影響をどこかで受けているのかもしれない。

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